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語リング

そういえば、漱石の「こころ」

私が先生と語ることがメイン。

会って直接語りあい、

私が先生の手紙を読むのも、一種の語り。

 

現在を語り、

未来を語り、

そして、

過去を語る。

語りが、名作に昇華しています。

 

この頃、教え子たちとよく語るんです。

答なんて出ることはなく、

ダラダラと、

話はあちこち飛んで。

 

語リングです。

 

僕もけっこう語りますが、

半分以上は聞かされます。

教え子たちも、いろいろ問題を抱え、

語りたくてしょうがないようです。

 

一つうまくいけば、

もう一つはダメになる。

まるで、光が当たれば、

必ず、影ができるように。

 

組織に独裁者が生まれ、

みんなおかしいと思っていても、

何も言えず、

組織は間違った方向へ暴走する。

そして、行きつくところまで行かないと、

誰も止められない。

歴史は繰り返しているが、

人類はいつ学ぶのか。

 

そんなことが、最近の語りのテーマでした。

もちろん、恋の話題も。

 

さ、明日も語ろうっと。

これが、けっこう楽しいんです。

 

Love & Peace ・・)v

 

 

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美しき誇張

美術館に行ってきました。

老いた画家が、

庭に寝転がって、

植物や虫を観察して、

いのちを描いたシンプルな作品が、

とても気に入りました。

 

ひまわりなんて、

黄色の丸の中に、

茶色の丸があるだけ。

でも、どう見たって、

ひまわりにしか見えないんです。

 

芸術は、省略と誇張なんだとか。

 

この省略が難しいんだと思います。

どこを捨てて、どこを残すか。

残すものは最小限。

あれもこれも残したら、

芸術にはならないでしょう。

 

そして、

最小限残ったものを磨き上げる。

美しき誇張。

 

これは、芸術以外にも言えること。

 

たとえば、料理。

あれもこれも入れて、

何が主役かわからなくなり、

味がぼやけてしまい、

不味くなるのはよくあること。

 

たとえば、授業。

テーマを絞り、それを深めるのがいいんです。

あれもこれも教えたら、

どれも頭に残らないでしょうから。

 

組合の本部の発送文書もそう。

チラシや署名用紙がドッサリだと、

各職場の組合員はうんざりして、

どれも取り組まなくなるんです。

ま、これは、書記長に何度も訴えてるのですが……

 

とにかく、省略と誇張、

削って、尖る。

 

この秋、他の美術館にも行こっかな。

 

Love & Peace ・・)v

 

 

 

 

 

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教育ってなに?

権力者や金持ちが、

教育に望むことは、

愚かな国民を育てること。

 

難しい社会の仕組みや、

不公平な実態などに気づかず、

とりま、上に従順で、

自分に自信がない分、

国に自信を持とうと愛国心を持ち、

戦争が始まれば、

危険な場所に真っ先にいくような国民が理想。

 

頭がいい子には

一番いい学校に行ってもらい、

一番大きな政党のために働き、

上に命令されなくても、

その頭のよさで忖度して、

バレたときにはトカゲのしっぽとなる。

良心の呵責に苦しんだら、

自分を正当化する理由をでっちあげ、

まわりも自分も騙す。

 

勤勉な子は、

社会の矛盾など気づかず、

考える間もなく、

次から次へと、

上から降ってきた業務をこなす。

雨樋のように。

 

ま、そんな教育に手を貸すにはいかないので、

いい加減がよい加減、

テキトーが適切、

がんばらないようにがんばろっと。

 

Love & Peace ・・)v

 

 

 

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AとBと触媒とC

AとBは、

何もなければ、

AとBのまま。

 

AとBが、

何かのきっかけで、

くっつくと、

Cが生まれる。

 

AとBのその化学反応を起こすのが、触媒。

 

いくら触媒があっても、

AとBがなくては、

Cは生まれません。

 

いくらAとBがあっても、

触媒がなければ、

そのまんま。

 

人生でも、同じこと。

人生の触媒は、出会い。

出会いが、人を変え、新しいものをうむのです。

 

出会いだけは、計画はできません。

ただ、準備しておくだけ。

 

 心の準備ができると現れる。

 

とは中国のことわざ。

なるほどです。

 

忙しくしていると、

触媒に気づかないばかりか、

自分がAとBを持ってることすら、

わからなくなるでしょう。

 

誰かが僕の触媒になり、

僕も誰かの触媒になる。

 

その日を夢見て。

 

Love & Peace ・・)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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半世紀

ま、多くの人に支えられ、

で、多くの人に迷惑をかけ、

50年生きてきました。

感謝しきれず、

ほんと申し訳ないな、と。

 

この年齢に達して、

これまで何も感じなかったものに、

もう一度、ふと出会うと、

めちゃめちゃ感動する、

そんな経験がちょいちょいあります。

 

昨夜は、

つけっぱなしのテレビから流れてきた歌の歌詞が、

心に深く刺さり、

急に涙が流れてきたり、と。

 

年をとるのも、

悪くないな、と。

 

白髪が増え、

老眼も進み、

体力も落ちましたが、

人生の味わいは深まるばかり。

 

きっと60歳になるころ、

もっと感動も増えるのでしょう。

 

祖母は、

94歳で旅立ちましたが、

最後の日々は、

感動と感謝しかないようでした。

 

若い頃、

五十歳の女性は、

オバサンだと思っていたのですが、

自分が五十歳になってみると、

まったくオバサンには思えないんです。

これも、すばらしい!

 

もう成長はなさそうですが、

成熟は、努力次第で、あるかな、と。

 

年をとるのも、

楽しみになってきました。

 

Love & Peace ・・)v

 

 

 

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世界を見るメガネ

僕のメガネは、

数年前から、

僕は毎日メガネをかけています。

レイバンの遠近両用。

ま、近眼と老眼ということ。

 

 

朝起きて最初にすることは、

メガネを探すこと。

で、そのメガネをかけると、

とたんに世界がよく見えます。

 

 

英語を勉強して、

情報がたくさん手に入り、

世界に友達ができる。

これも、メガネだと思うんです。

英語ができると、

世界がもっとよく見えます。

 

隣の席の生物の先生は、

生物学的メガネで自然界をのぞき、、

僕とはまったく違う世界を見ているようです。

 

たとえば、

料理人は食材を通して、

不動産屋は建物を通して、

世界を見て、世界を理解しようとします。

 

それぞれの専門的知識は、

それぞれの世界を見るメガネ。

 

文学というメガネもあると思うんです。

これをかけると、

世界が、白でも黒でもなく、グレーに見えるんです。

単純に見える社会が、複雑で、矛盾して見えるんです。

答のかわりに、無数の問が見えてきます。

 

なぜ、勉強するのか?

それは、自分のメガネを持ち、

そのレンズを、常に曇らせないため。

だと、思います。

 

さ、レンズ、きれいにしなきゃ。

 

Love & Peace ・・)v

 

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海とカレーの日曜日

日曜日、

黄昏時に、

海へ行ってきました。

夕日でも眺めよう、と。

兄とコーヒーでもすすりながら。

ぎりぎり日没に間に合い、

空と海の色が変わっていくのを、

しばらく眺めていました。

空と海が出会うあたりが、

金色になり、深い青色になっていき、

やがて夜の闇に包まれていきました。

 

それから、実家にいき、料理。

いつものリクエストのカレー。

ごくふつうのうちでつくるカレー。

ルーは二種類、これは我が家の鉄則。

今回は、トラブルが発生しました。

圧力鍋をいつもつかうのですが、

圧力を調整する部品が紛失。

鍋の蓋の真ん中でくるくる回るもの。

 

父に探してもらおうとしたら、

お猪口でまにあう、

と、店から持ってきてくれたんです。

 

こんなものはダメだ、

と主張したのですが、

父にいわれたとおり、

お猪口をひっくりかえしてのせると、

無事にカレーができあがりました。

このごろは、ちょっとスープっぽいカレーです。

明後日、カツカレーにしてまた食べるときまでに、

煮詰まるのを想定して。

 

海とカレー、

日曜日にはどちらもかかせません。

 

Love & Peace ・・)v

 

 

 

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少数派の作法

人生、たいてい、

8割がたうまくいってるんです。

2割がうまくいってないだけで。


だから、

8割のほうを見ていれば、

ハッピーな気分になれるはず。


しかし、調子が悪いと、

ついつい2割のほうばかり見て、

ストレスがたまるんです。


ビジネスの2:8の法則、

顧客の2割がトラブルを起こし、

その対応で、

仕事の8割はとられてしまうとか。


たしかに、学校でもそんなことが。

ごく少数の問題児に、

多くの時間がかかるものです。


僕の仕事は、

同僚たちが8割の生徒に専念できるよう、

僕は2割の生徒のケアをすること。


ここ数年、そんな役回り。

嫌いじゃありません。


うまくいってる8割の集団に、

入れてもらったことは、

この人生で一度もありませんから。


社会を支えるのは多数派、

社会を変えるのは少数派、

なんだとか。


いっそ、変えちゃおう、世界。


少数派上等っ!


Love & Peace (^^)v

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耳はふたつ

寿司屋の女将の母が言いました。


 エラい人とエラくない人の

 違いはただ一つ

 人の話を聞くかどうか。


ま、エラいとは、

権力やカネを持っている、

と、いう意味ではなく、

尊敬できるということですが。


まわりには、

僕の話を聞きたい人より、

僕に話を聞いてほしい人のほうが、

いつも、多いんです。

なのに、僕は自分の話をしてばかり。

これじゃ、エラくないというか、

そもそも大人とはいえないでしょう。


話を聞いてほしい人が、

まだまわりにいるうちに、

改善します。


口はひとつ、耳はふたつ!

話す倍聴く!


Love & Peace (^^)v


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読んで、飲んで、食って、語って

人生は何ではかるか?

同じ本を読んではかる。

とは、ある詩人の言葉。


なるほど。


繰り返し読んできた本、


「星の王子さま」

「ライ麦畑でつかまえて」

「こころ」


読むたびに、

こんなことが書いてあったのか、

と驚くんです。


このどれかで、

読書会でも開こうかな。


みんな同じ本を読んできて、

飲んで、食って、語って、と。


あ、詩でもいいかも。


Love & Peace (・・)v

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愛だろっ、愛

テレビをたまにつけると、

隣国のダメなところばかり指摘して、

自国のもっとダメなところには目をつぶる、

そんな姿勢が目に付いちゃうんです。


国だって、

人だって、

いいところもあれば、

悪いところもあるのに。


他人のダメなところばかり指摘して、

自分のダメなところは棚に上げる。

そんなひとは、最低なのに、

そんなひとに、日本人の多くが成り下がっています。


歴史問題にしても、そう。

自分の国のあやまちから目をそらし、

なかったことをあったことにして、

あったことをなかったことにしたり、と。


官僚が公文書を改ざんしても、

とがめられないこの国では、

歴史を書き換えることなど、

簡単なことなのでしょうか。


日本があの戦争をきちんと反省できないのは、

あの戦争を推進した政治家が、

戦後も権力の座に残りつづけ

現在はその孫が総理になったりしてるから。


自分のダメなところを見つめ、

きちんと反省して、

そんな自分を受け入れる。

すると、同じように、

だめなところを抱えた他者に、

共感できて、やさしくなれる、

そんな気がします。


愛とは、

いいところも、

悪いところも、

ひっくるめて受け止めること。


いいとこばかり見て、

わるいところは見ない、

そんなのは愛ではなく、

三日で冷める淡い恋のようなもの。


やはり、愛だろっ、愛。


Love & Peace (・・)v

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週休二日で

このごろ、夜ラン派。

太陽の昇ってくる朝は、

まだ暑いので、

ひんやりした夜に走るんです。


よく眠れます。


で、朝、ごはんを炊いて

簡単なおかずをつくって、

ちゃんとした朝ごはんをいただくんです。


朝ランだと、

バタバタしてしまい、

朝ごはん抜き、なんてことも。


今宵も、先ほど帰ってきたところ。


一週間で、

平日は一日、

土日のどちらかは、

休足日、

週休二日、

だから、明日はお休みかな。


Love & Peace (・・)v

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宿題論争

強制されて勉強しても、

大して学力は向上しない。

だから宿題は廃止すべき、

と、教え子たち。


たしかに。


でも、宿題出さなかったら、

まったく勉強しなくなる。


どーすればいいんだ?


まったく勉強しなくなれば、

不安になって、

勉強したくなるはず。


と、教え子たち。


ほんとかよ?


始業式の日、

夏休み課題テストを、

ノー勉強で受け、

この土日で宿題を終わらせる。

と、言っても、

解答を書き写して、

自作自演で丸付けするだけ。

効果は、せいぜい書く筋肉の強化。


そんなもんだろ、と問うと、

そのとおりだ、と答える教え子たち。


まったく、どーすりゃいいんだ?


議論は続きます。


Love & Peace (・・)v

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カタとカタチ

古いカタを守ることと、

新しいカタチを作ることは、も

両輪の輪のようなもの。


たとえば、俳句。

五七五のカタは守り、

誰も見たことのない景色を描き、

新しい美のカタチを作るんです。


しかし、学校では、

古いカタを守ろうとしすぎて、

新しいカタチの芽を摘むことが、

よくあるんです。


古いカタを守って、

生徒をそのカタにはめて、

それで安心。

カタにはまらない生徒は、

不良のカテゴリーに入れる。

仕事は、基本、前例にならう。


そんな教師は、

自分が生徒だった頃、

おしゃれも恋もせず、

勉強ばかりで、

ダサい青春を送っていたので、

おしゃれして、恋して、

勉強以外で輝く生徒に、

嫉妬してしまい、

厳しく指導するのでしょう。

無意識に。


生徒のみなさん、日々、ごくろうさまです。

今の苦労が、無駄にならないことを祈っています。


Love & Peace (・・)v

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カレーは二度おいしい

このごろ、今さらながら、

料理の腕が上がってきました。


テキトーに、

手際よくつくると、

バッチリな味になるんです。


来客時も、

おもてなしするのですが、

とても好評です。


料理の腕が上がると、

いつも自分好みのものが食べられ、

豊かな人生になります。


と、思いきや、

困ったことも。


実家にはちょいちょい顔を出すのですが、

母のつくるごはんんが、

不味くて食べられなくなってしまったんです。


で、ついに、先日、

もうごはんはつくってくれるな、

と、言ってしまいました。


日曜日は、

僕が実家で料理できるときはするんです。

どんなリクエストでも来い、

と思っていても、

いつもリクエストはカレー。


粉からじゃなく、

ルーでつくるふつうのカレー。

祖母譲りの。

ルーは二種類の。


今、つくっているところです。


このカレー、二度おいしいんです。

今日、ふつうに食べて、

明後日、トンカツを買ってきて、カツカレーに。


さ、仕上げしてこよっと。


Love & Peace (^^)v

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自転車ストーリー

ついに帰ってきました。

マウンテンバイクが。

やる気のない自転車屋から。

かれこれ、4ヶ月ぶりに。


30年前に、

日本一周したい、

と言って買ったもの。


結局、日本一周は果たせず、

この町から京都に行って、

帰りは、宅急便で送ったんです。

しかも、着払いでというオチ。


ボロボロになっていたのですが、

色を塗り替えられ、

タイヤもチェーンも新しくなって、

ピカピカになりました。


カネと時間をかけただけのことはあります。


今朝、10キロほど、走ってきました。

近場に、古戦場を見つけて、一休み。

その昔、今川義元が武田信玄を待ち受けたところ。


もう一台、クロスバイクがあるので、

娘が帰省したら、

サイクリングにいけそうです。


 自転車の乗れない祖母が 

 自転車に乗る夢

 今もよく見るという


この自転車を買ったときに、

祖母に自慢したあと、

つくった短歌です。


生まれ変わるといっていた祖母、

今頃、どこかで、自転車の練習しているでしょう。


Love & Peace (・・)v

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