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黙って国についてこい憲法

さて、最近話題の自民党憲法草案、
とりま、前文を要約してみました。
文字を削るだけで、順番も変えずに。

日本国は天皇を戴く国家、
先の大戦による荒廃を乗り越え、
今や国際社会において重要な位置を占めており、
日本国民は国を自ら守り、
家族が互いに助け合って、
規律を重んじ、
経済活動を通じて国を成長させ、
良き伝統と数々の国家を末永く継承するため、
この憲法を制定する

自画自賛したり、家庭に口を出したり、
経済で国を成長させると言ったり、
ずいぶんと品がなくなったような気もしますが、
まず、主語が「日本国民」から
「日本国」に変わっていることに驚きます。
つまり、「自民草案」の主役は、
「国民」ではなく「国」ということ。
「国民主権」ではなく、「国家主権」。
 
「天皇を戴く」ために、
第一条で、天皇は「象徴」から「元首」に。

憲法とは、国民が権力者を縛るもの。
権力者の暴走を許さないために。
これが立憲主義ですが、
「草案」はこれをひっくり返しちゃったようです。

第百二条は、
「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」
当然、「元首」である天皇は免除。
 
そう、「草案」の目指すのは、
ひとことで言えば、
「黙って国についてこい憲法」のようです。

※参考「あたらしい憲法草案のはなし」

Love & Peace ・・)v

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