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書くということ

書くというのは、
忘れないため。

授業でノートをとったり、
手帳に予定を記入したり、
電話番号などをメモしたり、と。

ひとは忘れなければ生きていけないそうです。
もし今までのつらい経験をすべて覚えていたら、
発狂してしまうでしょう。
だからすぐ忘れるんです。

写真をとるのも、忘れないため。
この世に生きた証を残すため。
どれだけの瞬間を集めたか、
これが人生の密度。

さきほど観た劇は、
「百枚めの写真」
戦争の事実を残された写真から探る物語。

祖母に戦争のことをよく聞いていたのですが、
今はもうこの世にはいません。
でも、聞いたことはまだ覚えています。
まだ覚えているうちに、
書き留めておこうと、思ったんです。

数年前、僕は家宝を受け継ぎました。
うちの家宝は、手紙。
祖父が祖母に送った恋文です。
なかなか情熱的な祖父だったようです。

書くのは、
忘れられないため。

この夏、また読み返してみようと思います。
そろそろ、次の長編にとりかかるつもりです。

Love & Peace ・・)v

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