« 顔を見て、ごはん | Main | 一見、よくても、一見、悪くても、 »

話の長さについて

かつて、ウィルソン米大統領は言ったそうです。

 「一週間かかる」

10分の演説の準備にかかる時間のことです。

 「今からでも」

これは、1時間の演説。

つまり、話は、短いほうが、むずかしいんです。

 お説教の効果は長さに反比例する。

生徒の間では常識ですが、
多くの教師は知らないようです。

いったん書いた文章は、
推敲して、
削れば、削るほど、
より洗練されるんです。
これは、物書きの常識。

センセイたちは、言いたいことがたくさん。
ところが、全部言ってしまったら、
生徒の頭には、ほとんど残らないんです。
顔を上げて、ちゃんと聞け、
なんて言っても、逆効果。

長い話は、こちらの時間を奪う、
もはや、暴力。
どうしても長く話すなら、
せめて、おもしろい話でなくてはいけません。

ところが、エラい人の長い話は、
ほとんどが、つまらないんです。
まるで、従順と忍耐を試しているかのよう。

以前、俳句にチャレンジしたことがあります。
原稿用紙何百枚も書くこともあるので、
たった17文字くらいは簡単だろう、と。

もちろん、大きな間違いでした。

たった一つの言葉を使うとき、
他の無数の言葉を捨てているんです。
だから、たくさん言葉を使えば、
取捨選択の労力が減るんです。
つまり、長い話は、手抜き。
この取捨選択が難しいのですから。

以上、
いつも、短く簡潔に、と思っても、
ダラダラと書いてしまう店主でした。

今日もおつきあいありがとうございました。

Love&Peace・・)v

今日もランキング応援ヨロシクお願いします<(_ _)>→クリック!

|

« 顔を見て、ごはん | Main | 一見、よくても、一見、悪くても、 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 顔を見て、ごはん | Main | 一見、よくても、一見、悪くても、 »