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ブンガク談義の夜

昨夜、娘とブンガク談義したんです。

舞姫はどう思う?

と、いきなり娘。
国語で読んだんだそうです

実は、僕は読んだことがなかったので、
「舞姫 あらすじ」と検索をかけ、
いちおう、内容を把握しました。

主人公は、ドイツ留学中、踊り子と恋に落ちます。
そのことで、出世を断念。
それを苦にして、故郷の母が自殺。
それでも、新聞記者をしつつ、踊り子と暮らしています。
そこに、親友が、出世の約束された仕事を紹介します。
しかし、その仕事をするには、
踊り子と別れ、帰国しなくてはなりません。
実はその踊り子のおなかの中には主人公の子どもが……
踊り子か、出世か、
さあ、ここで、どう決断するか。

わかるなあ、と意外なことを言う娘。
娘は、どちらにもいい顔をしたいタイプだから、と。

で、主人公は、出世を選び、帰国。
踊り子とその子どもは捨てて。
しかし、ずっと後悔し、あの親友を恨む。

僕は、個人主義なんです。
組織に身を置くのは厭いませんが、
組織のために、自分は殺せません。
自分を大切にするように、
他人も大切にしなくちゃいけません。

組織のために自分を殺す人は、
他人にも自分を殺すよう強要します。
これが、僕は苦手。

僕が同じ話を書いたら、結末はこう。

主人公は、出世など気にせず、
踊り子とともに、貧しいながらも、
小さな幸せを見つけては、
大きな喜びを分かちあいました、と。

だから、娘よ、出世なんてもなあ、
カネに魂を売り渡すようなもんなんだって。

え、パパは出世しなくていいのかって?

だいたい、できるわけないだろ。

カネに流されない個人主義がありゃ、
原発だって、戦争だって、止められるんだって。

Love & Peace ・・)v


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