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限りなく引き分けに近い辛勝

夜な夜な囲碁するのが、ささやかな毎日の楽しみ。

インターネットで、
こことニューヨークをつなげて、
元同僚のアメリカ人の友達と、
一日に一手か二手ずつ差しあうんです。
一つのゲームを終わらせるのに、
何週間もかかります。

彼は僕より頭がよく、上手なので、
ハンデをつけてもらってのプレイ。

これが、なかかおもしろいんです。
もう、何年も続けています。

高校時代、麻雀から、人生を学んだ僕は、
大人になってからは、囲碁から、人生を学んでいます。

 とろうとろうは、とられのもと。

囲碁の有名な格言。
欲張ると、たいてい、失うんです。

 大局観

これも、囲碁の言葉。
碁盤の一部ばかり見て、
そこでのたたかいにこだわると、
全体のたたかいでは、負けてしまうんです。

こっちでは負けておいて、
あっちでその分取り返して、
と、トータルで考えることが大局観。

これが、なかなか、難しいのですが。

ここ数ヶ月、調子がいいんです。
以前は、連敗に次ぐ連敗だったですが、
この頃は、やや勝ち越しぎみ。

戦法を変えたんです。

 欲しがれば欲しがるほど、失い、
 与えれば与えるほど、得る。

囲碁は、隅を取ると有利なんです。
だから、四つの隅を取り合うのがコツ。
で、新しい戦法では、四隅ともあげちゃうんです。
どうぞ、どうぞ、と、四隅に誘導して、
ちゃっかり、真ん中を開けてもらい、そこをいただく作戦。

大勝ちするんじゃなく、
限りなく引き分けに近い、
辛勝を目指すんです。

かつで、大学時代、麻雀で、
友人をカモりまくって、
仲間に入れてもらえなくなったことは苦い思い出。

いいか、娘よ、人生じゃあな、
これだ、と思ったらな、
たいてい、もう古いぞ。

ちくしょう、また、勝てなくなった……

甘かないぞ、人生、甘かない。

Love & Peace ・・)v


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ONLY ONE AT A TIME

一度に一つずつ。
これが、できなくなってしまいました。
最後に、一つのことに、じっくりと時間をかけたのは、
もう、いつのことか覚えていないくらい。

本など、数冊読みかけなのに、
また、新しいのを買ってしまったり。

ブログを書いて、読んで、
フェイスブックして、
ユーチューブして、
買い物をして、
メールを読んで、返信して、
映画を観たり、執筆もしたり。

洗濯機を回しながら、
キッチンに立って、
テレビを見つつ、
電子レンジも回し、
コンロは二つ使って、
果物を切って、
立ったまま、味見して……

まるで、頭の中が、
クリックするだけで次々と変わる、
パソコンの画面のようになってしまいました。

これじゃいかん、と思うわけです。

たとえば、
文庫本一冊だけ持って、
当てもなく、バスに乗るとか。

または、
ノートとペンだけ持って、
喫茶店で、ぼんやりするとか。

それとも、
どこにも行かず、何も持たず、
うちで、ヨガするとか。

どれも、明日にでもできそうなこと。

一度に一つずつ、
ちょっと忘れていました。

よし、娘よ、これ、やってみって。
パパもやってみっから。

だから、スマホいじりながら、
ごはん食べて、
テレビ見て、
テキトーにパパの相手するんじゃないっ。

Love & Peace ・・)v


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SMALL BUT....

相手の顔が見えたら、
ひとはそう悪いことはできません。
ふつうなら。

何度も顔を合わせ、
お互いの顔を覚え、
言葉を交わすようになったら、
いっそう、悪いことはできなくなります。
ふつうなら。

店で買い物するときも、そう。
店主が客の顔を見て売ると、
そう悪い商品は売れないでしょう。
もし、そんな商品を売ったら、
二度と客は来ないでしょうから。

これが、ちょっと大きな店になり、
店員が客の顔も大して見ることなく、
責任は誰か上のひとがとってくれるなら、
ちょっとおかしいものでも、
商品として出せるでしょう。

教室も、そう。
クラスに40人もいたら、
真ん中にあわせて授業をして、
上の数人と、下の数人は、放置、
そして、クラスの秩序を保つため、
センセイはこわくなります。

一方、少人数のクラスなら、
センセイの目が生徒によく届き、
コミュニケーションの機会も増え、
秩序は自然に保たれ、
センセイはやさしくなります。

老子の理想の国は、小国寡民、
つまり、小さくて、人口も少ない国。
文明に依存せず、武器も持たず、
隣国と行き来しなくても、
独立して、地産地消で暮らせる国。

たしかに。

通勤路に、小さな店があるんです。
コーヒー豆専門店。
おととい買った豆は、「東ティモール」
フェアトレード商品。
店主の青年が、東ティモールについて、教えてくれました。
世界一新しい独立国。
まあ、このコーヒーの美味なこと、美味なこと。

ま、娘よ、女子高生には、この味はまだ早いけどな。

カフェオレでも飲むか?

だから、ダイエット、ダイエット、うるさいって。

Love & Peace ・・)v


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ヒッピー的マーケティング

グレイトフルデッドというバンドがあるんです。
アメリカで60年代に結成された伝説的バンド。

レコードを売りまくってもうけようとしないんです。
ファンには、自由に録音してもらって、
しかも、録音用の場所まで提供して。

ただし、条件が一つ。
録音したテープを売買しないこと。
もちろん、交換は自由。

独占してケチケチ販売ではなく、
そのフリーなシェアが、ファンを増やしてきました。

ライヴが、このバンドの主戦場。
毎回、即興で、演奏するので、
何度行っても、新鮮。

追っかけファンはもう信者。
ツアーについていって、
まるで、巡礼のよう。

ライヴ会場には、
食飲物を売るひとだけじゃなく、
グッズをつくって売るひともいて、
まさに移動コミュニティ。

ゆるくて、やさしくて、
まさに、いい加減がよい加減。
ヒッピーで、ラヴ&ピース。

今日読了した本、「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」

儲けようとすればするほど、失敗するもの。
好きなことを思いっきりやって、
とにかく、ファンを大事にする。
得ようと思ったら、まず与えるべし。

そんなことが書いてありました。

娘よ、得ようと思ったら、まず与えるべし。

わかるか?

え、パパもまず与えるべしだって?

はい、ケチですんません。

Love & Peace ・・)v


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初摘みバジル

最近、緑の芋虫を発見。
ベランダのプランターで。
僕の育てているバジルを食べていました。

おととい、5匹ほど虫を摘んで、
ベランダから移動してもらいました。

で、今日も、1匹見つけました。

もう堪忍ならん、と、葉を全部摘みました。

すり鉢に、ニンニク、オリーブ油、塩、粉チーズを入れ、
そこにバジルの葉を入れて、
すりこ木で、ゴリゴリゴリ、と。
なかなかの重労働。

ようやく、ペーストにしたら、
ジャム瓶に全部入ってしまいました。

今年も、母にバジルを育ててもらっています。
また、忙しくなりそうです。

実は、バジルペースト、苦手なんです。
毎夏作り続けて、食べ過ぎて、
飽きてしまったんです。

だから、僕のバジルペーストは、贈答用。
もしくは、物々交換用。

娘よ、バジルのパスタでも食うか?

え、誰にあげるのかって?

ははは、誰にしようかなあ。

Love & Peace ・・)v


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教えない授業

今年は、高校三年生のクラス担任。
ほとんどの生徒が部活を引退し、
受験生になったところ。

進学補習も始まりました。
僕は基礎コースを担当することに。

いろいろ、考えたんです。
ほんとに。

で、出た結論。

 教えない

基礎コースには、
英語が苦手な生徒たちが集まりました。

 補習なんか出ても、
 できるようにはならないよ。
 そこんとこ、よろしく。

と、僕は開口一番。
生徒たちからは、悲鳴。

自分で勉強できないから、苦手なんです。
だから、教えれば、教えるほど、
自分で勉強しなくなり、
ますます、苦手になっていきます。

例文と解説付きの文法問題のプリントを与え、
自分のペースで問題を解かせて、
自分で、解答のプリントを見て、丸つけして、
プリントを終えても、終えなくても、
最後に、例文の暗記テストを行い、
合格した生徒から帰るシステム。

合格しなかった生徒には、
暗記タイムを与えた後、再テスト。
落ちたら、再々テスト……

黒板には一文字も書かず、
僕が声を出すのは、
暗記テストの問題を読む時くらい。

ふだん勉強しない生徒は、
この補習はあっという間に終わる、
と言います。

受動的な時間は長く感じ、
能動的な時間は短く感じるもの。
きっと、能動的に勉強したからでしょう。

教え子たちの今後に期待です。

さ、娘よ、夏を制す者は受験を制す。

だから、パパも高三ときは、がんばったんだって。

がんばらないようにがんばったんじゃなくさ。

本気(マジ)で。

健闘を祈る。
グッド・ラック。

Love & Peace ・・)v


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複雑系人生

たとえば、Aが上手くなりたいとしたら、
もちろん、Aを練習するでしょう。
ところが、それではうまくいかないことがよくあるんです。

で、どうするか?

よくある手法。

 Aの練習の量を増やす。

それでも、だめ。
なんてことが、よくあるんです。

すると、さらにAの練習の量を増やす。
たいてい、それでもだめ。

だったら、BとかCとか試してみてもよさそうなのに、
そこは、なかなか思いつかないんです。

ひたすらA,、とことんA

幸せになりたきゃ、幸せになる方法の本を読む。
勉強させたきゃ、勉強しろと言う。
どちらも、その目的は果たせないでしょう。

人間、そんなに単純じゃないんです。
最短距離が、最短とはかぎらないのが人生。

これは、なかなか、理解するのが難しいんです。

な、娘よ、偏差値上げたきゃ、勉強すりゃいいんだって。

簡単だろ。
1日10時間くらいやってみって。

Love & Peace ・・)v

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ブンガク談義の夜

昨夜、娘とブンガク談義したんです。

舞姫はどう思う?

と、いきなり娘。
国語で読んだんだそうです

実は、僕は読んだことがなかったので、
「舞姫 あらすじ」と検索をかけ、
いちおう、内容を把握しました。

主人公は、ドイツ留学中、踊り子と恋に落ちます。
そのことで、出世を断念。
それを苦にして、故郷の母が自殺。
それでも、新聞記者をしつつ、踊り子と暮らしています。
そこに、親友が、出世の約束された仕事を紹介します。
しかし、その仕事をするには、
踊り子と別れ、帰国しなくてはなりません。
実はその踊り子のおなかの中には主人公の子どもが……
踊り子か、出世か、
さあ、ここで、どう決断するか。

わかるなあ、と意外なことを言う娘。
娘は、どちらにもいい顔をしたいタイプだから、と。

で、主人公は、出世を選び、帰国。
踊り子とその子どもは捨てて。
しかし、ずっと後悔し、あの親友を恨む。

僕は、個人主義なんです。
組織に身を置くのは厭いませんが、
組織のために、自分は殺せません。
自分を大切にするように、
他人も大切にしなくちゃいけません。

組織のために自分を殺す人は、
他人にも自分を殺すよう強要します。
これが、僕は苦手。

僕が同じ話を書いたら、結末はこう。

主人公は、出世など気にせず、
踊り子とともに、貧しいながらも、
小さな幸せを見つけては、
大きな喜びを分かちあいました、と。

だから、娘よ、出世なんてもなあ、
カネに魂を売り渡すようなもんなんだって。

え、パパは出世しなくていいのかって?

だいたい、できるわけないだろ。

カネに流されない個人主義がありゃ、
原発だって、戦争だって、止められるんだって。

Love & Peace ・・)v


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夏支度

お気に入りの夏用のスリッパが、
ついに、傷んで、履けなくなってしまいました。
直し、直し、8年ほど、履いてきたのですが。

で、先日、買ってきたんです。
新素材のイケてるデザインの。
足にぴったりフィットして、
バレリーナが履きそうなスリッパ。

ダメでした。
フィットしすぎで、暑苦しくて。

どういうわけか、娘がデザインを気に入り、娘のものに。

で、その次の日、他の店で他のを。
足の裏が当たるところが畳のよう素材、
涼しそうで、しかも、安くて、即、買い。

足の裏は心地よいのですが、
いまいちのデザインで、
足の甲を包む部分が、暑苦しくて、またボツ。
これは来客用にしました。

そして、昨日の夕方、
アジアン雑貨屋で、天然素材のサンダルを見つけました。
足の裏のところが天然素材、
足の甲のところも、涼しげ。
デザインも高級リゾートホテルのもののよう。
今度は、しっかりと、試し履きして、確認。

即、買い。

先ほど、それを履いて、キッチンに立ちました。
クッション性、フィット感、涼しさ、どれもクリア。

ようやく、夏用スリッパ問題が、解決。

たかがスリッパ、されどスリッパ。
うちの中は、世界の半分、
ここで、妥協するわけにはいきません。

娘よ、これで、夏を迎えられるなあ。

夏を制す者は、一年を制す。

じゃね?

Love & Peace ・・)v


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上も下もない

「上」に行きたい、
とは自然な感情なんでしょう。

準優勝より優勝がいいし、
並より、当然、上がいいし。

まわりには、
やけに「上」に行きたいオトコが、
ちらほら。

僕は、不惑をすぎてからは、
基本的に、
ひとの話を聞くし、
ひとを褒めるんです。

だから、時に、つかまるんです。
自慢話を聞かされ、、
褒め言葉を強要され
これは、けっこう、疲れます。

「上」に行きたいひとは、
たいてい、
「上」に行けそうもないひと。
きまって、ひとの話は聞かないし、
きまって、ひとをけなしします。

やれやれ。

人間、自己認識は、とても難しいようです。
身の丈を知れば、幸せに暮らせるのですが、
願望があるので、自己認識が狂ってしまい、
身の丈を見失い、自分以上を目指し、
それが、かなわないので、おかしくなっていくんです。

こわいのは、誰もが「裸の王様」になる可能性があること。

やだやだ。

なあ、娘よ、パパには上も下もない、パパはパパだ。

わかったか?

え、ブログランキング、気にしてるくせにって?

…………。

Love & Peace ・・)v

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ヌキとキレ

ダンスをよく見るんです。
生徒会室の前で、
ダンス部の女子生徒たちが練習してるので。

三年生になると、
グッと上手になるんです。
メリハリと滑らかな動きが出てきて。

ヌキとキレ。

力を抜くところが、ヌキ。
ビシッと決めるところが、キレ。

水泳でも、そう。
ずっと力を入れていたら、
速く泳げないんです。
こちらも、ヌキとキレが大事。

ある野球選手が言ったこと。

 力を抜くのが難しい。
 力を入れる練習はあるけど、
 力を抜く練習がないから。

なるほど。

たしかに、
力を抜くのは悪いこと、
という風潮はあります。
だから、マジメなひとほど、
力が入りすぎて、
空回りしたり、疲れたりするのでしょう。

もちろん、
ずっと力を抜いていたら、
それも、いけませんが。

要は、バランスでしょう。
なにごとにおいても、そうですが。

ま、娘よ、バランスだぞ。

50分がんばったら、10分休む、とか。

え、パパはがんばらならいくせにって?

だから、がんばらないようにがんばってるんだって。


Love & Peace ・・)v


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ベジ・ブロス

うちのガラクタが、
よそで宝物になるのは、
よくあること。

いつも捨てるものでも、
思わぬ利用法があったりも。

 ベジブロス ( vege broth )

今朝、新聞で、見かけたんです。
野菜の捨てるところをとっておいて、
鍋に入れて、水と酒少々で、煮込むと、
いいダシがとれるんだとか。

加熱すると、野菜の細胞壁が壊れ、
中から、旨みが出てくるそうです。
また、健康にもいいんです。

タマネギの皮、
トウモロコシの芯の端、
ジャガイモの皮、
ネギの青いところ、
今日出たものを、とりあえず煮込んでみました。
上善水如という酒があったので、それも入れて。

夕食を食べている間、コトコト。

ザルで漉したら、淡い琥珀色に。

さて、お猪口に入れて、味見。
深みのある味わいに、びっくり。

今日、ちょっとごはんがあまったので、
明朝、ベジブロスで、リゾットにしてみます。

いやあ、娘よ、明日、起きるのが楽しみだなあ。

なあ?

Love & Peace ・・)v

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27ドルで世界を変える方法

最近、教科書に、ある銀行の話が出てきました。

銀行は、カネを預かり、
そのカネを貸して、
利子をとって、カネを稼ぎます。
カネがカネを産む資本主義の象徴的存在。

まわりに、銀行に怒ってる人がけっこういるんです。
たいてい、商売で、カネを借りようと、銀行に行ったら、
ひどい扱いを受けた、という話。

一方、住宅ローンを借りる公務員には、
とても、低姿勢で、応対するんだとか。

ああ、やだ、やだ。

さて、教科書に出てきた銀行は、
バングラデシュのグラミン銀行。

大学の先生だったムハマド・ユヌス博士は、
学生と、貧しい村の現地調査をしました。
貧しい女性たちに会いました。
彼女たちは、高利貸しから、カネを借りて、
竹を買い、竹の椅子をつくって、売っても、
わずかなカネしか手元に残らなかったんです。
42人の彼女たちを苦しめていたのは、たった27ドルの借金。
ユヌス先生たちは、そのカネを彼女たちに貸し、
もちろん、返してもらい、とっても感謝されたんです。

銀行は、そんな彼女たちに、カネを貸しません。
文盲の彼女たちは、借用を書けないし、
扱うカネが少なすぎて、時間の無駄だし、
担保もないから、と。

そこで、ユヌス先生は、銀行をつくっちゃったんです。
マイクロ・クレジット、つまり、少額低金利無担保融資専門銀行。
五人組で、カネを借り、励ましあって返すというシステム。
そのおかげで、バングラデシュの多くの女性たちが、
貧困から抜け出すことに成功しました。

で、グラミン銀行とユヌス先生は、ノーベル平和賞を受賞。

まさに、ブラボー。
ブラボーすぎます。

自殺や殺人の多くの理由は、カネ。
カネは、人を殺しもすれば、
グラミン銀行のように、人を生かもします。

娘よ、こづかいは、大事につかえ。

2500円で、世界を変えることもあるんだから。

え、パパも大事につかえって?

はい、そうします。

Love & Peace ・・)v

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シーズン・イン

記念すべき20回目のシーズン・イン、
水泳部顧問として、
昨日、今日と、地区大会に参戦。

今シーズンの最大の目標は、
ずばり、競泳部存続でした。
新入部員を獲得しないと、
休部になるという危機。

仮登録ゼロから、
起死回生、
選手2人、マネ1人の入部。

なんとか目標はクリア。
念願のリレーにもエントリー。
そして、臨んだ今大会。

残念ながら、次の大会へ進出はできませんでした。
三年生人は、今日で引退、
今後は、進路に向けて、ベストをつくしてくれるでしょう。

エースが体調不良な中、
チームで一番遅い三年生が、
一年生に恥をかかせるわけにはいかない、
と、リレーで魂の泳ぎをしたのが印象的でした。

スポーツは、どこを切り取っても、
ドラマがあるものです。

帰りは、三年生と、ファミレスに行き、
ドリンクバーを注文して、
だらだらとしゃべってきました。

ま、こんなシーズンもあります。

あ、娘よ、あのファミレスなかなか居心地よかたっぞ。

ま、そのうち、行こうぜ。

Love & Peace ・・)v


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美味しい加減

どんなに美味しくても、
高価すぎるものは、
いただけません。

水1杯800円もする店にいかなくても、
美味しいものは食べられます。

美味しさは、値段に比例するものではないんです。

2倍の値段の料理を食べたら、
2倍の美味しさを味わえる、
なんてことはないんです。

たとえば、農業高校時代、
山林実習で、山寺に泊まり、
朝から山に入って、木を切って、
ようやく昼になって食べた弁当。
大盛りごはんに梅干しと沢庵、
おかずは煮豆だけ。
その弁当より美味しい弁当は、
いまだかつて食べたことがありません。

それは、どんなにカネを払っても、
もう二度と味わえないでしょう。

美味とはそういうもんなんです。
食材や料理の腕だけで決まるものではないんです。
いわんや、値段をや。

一流のバーテンダーは、
同じカクテルでも、
その日の天候や、客の第一印象で、
瞬間的な勘に頼って、微調整するんだとか。

同じことを繰り返しているようで、
いつも違うことをしているのが、
プロの仕事。

娘よ、やっぱり、「いい加減がよい加減」だなあ。


Love & Peace ・・)v

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最後のレッスン

金曜日といえば、バイオリンの日、
でした。
今日まで。

娘が小学校二年生のとき、
バイオリンを習いたいと言い出したんです。

で、教室を見つけ、週一回通い出しました。
後ろで見ていたら、退屈で、退屈で、
しかも、バイオリンが簡単そうに見えたんです。

で、二回目のレッスンから、
中古バイオリンを手に入れて、
僕まで習い始めてしまいました。

最初は、僕のほうが練習熱心で、
もちろん、僕のほうが上手だったんです。

いっしょに数年習っていたのですが、
娘のバイオリンが、大人サイズにかえた頃から、
差がつき始め、一気にその差が開いたんです。

その差が開きすぎて、
娘が中学校に入ったあたりで、
ついに僕は引退を決意。

娘は、念願の弦楽合奏部のある高校に入学、
引っ越して、ちょっと遠くなりましたが、レッスンに毎週通い、
先日、文化祭で最後の演奏を終えたんです。

で、ついに、娘も引退。
そして、今日は、最後のレッスン。

娘は、せつない、と言って、しんみりしていました。
今後は、受験勉強に専念するんだそうです。

かれこれ、10年通ったレッスン、しばしお別れです。

なんだかなあ、娘よ、車の中で食ったホットサンドはうまかったなあ。

Love & Peace ・・)v

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小は、時に、大なり

今年は、たった12人のクラスを教えているんです。
選択授業で、たまたま。
とっても、楽しく授業をしています。
おそらく、生徒たちも。

クラスは小さいほうがいいんです。
教師が一人ひとりによく目が届き、
コミュニケーションもとれ、
生徒の発言機会が圧倒的に増えます。

教育効果は、もちろん、
クラスが小さければ小さいほど、
大きくなるでしょう。

日本は、外国に比べ、
教室の生徒の数が多いんだとか。

しかし、効率とカネのことを考えれば、
経営者は、より大きなクラスで、
より少ない教師を雇用して、
より多くの生徒を教たいもの。

まったく……

クラスは大きければ大きいほど、
教育効果は小さくなるのに。

小さなクラスが好きなのと同じ理由で、
小さな店も好きなんです。

店主のスピリットが店内隅々まで行き渡り、
店主と客のコミュニケーションも弾み、
店主が、客の顔を見て、丁寧に商品を渡します。

ところが、ここのところ、
郊外の巨大ショッピングモールのせいか、
この町の小さな店も元気がないんです。
店を畳んでしまったりも。

だから、これからは、極力、
小さな店でカネを使おうと思っているんです。

な、娘よ、スモール・イズ・ビューティフルって知ってるか?

で、小さな店巡り、いつ行く?

Love & Peace ・・)v


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パンにあうおかず

今日は、購買で、食パンが売れ残ってたんです。
思わず、購入。
で、夕食はそのパンに決定。

このパンにあうおかずは何?
と、職員室で聞くと、
シチューかポトフという答。

今日は暑かったので、ちょっと気分じゃなかったんです。

で、若い女性の同僚が、言いかけたんです。

夏野菜を煮込んだあの……

何人かで考えたのですが、
なかなか名前が出てきません。
赤いスープの画像は頭に浮かぶのですが……

で、ようやく、わかりました。
そう、ラタトゥイユ。

中華鍋を使い、オリーブ油で、まずナスを炒めました。
ズッキーニは売ってなかったので断念。
ナスを取りだし、ニンニクとタマネギを炒め、
ナスを戻して、
ベーコン、エリンギ、超完熟トマトを投入。
ワインがなかったので、日本酒を入れて、
塩こしょうで、味を整えて、できあがり。

この中華鍋、
大学に入ったときに父が買ってくれたもの。
もう25年使っています。

さて、このラタトゥイユ、パンによくあいまいした。

な、娘よ、苦手なナス、食えたなあ。

え、入ってたのかって?

ははは、シュフの勝利。

Love & Peace ・・)v


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あるがままエイジング

最近、近くの小さなものを見るとき、
眼鏡をはずようになりました。

そう、老眼。

生徒によく笑われるんです。

 老眼で、悪いか?
 君たちも、いつか、こうなる。
 いいか、年をとることは恥ずかしいことじゃない。

生徒に聞かれたことがあります。
センセイはいつが一番楽しかったか、と。

 たいてい、いつも今が一番楽しい。

そう答えるんです。

十代には十代の、
二十代には二十代の、
三十代には三十代の、
それぞれ、楽しみがありました。

四十代の今も、たいてい毎日楽しいんです。
もちろん、うまくいかない日もありますが、
そんな日があるからこそ、
楽しい日が楽しいのでしょう。

そう、うまくいかない日も、必要。

さて、アンチ・エイジング。
年齢より若く見られたら、
それは、うれしいもの。

しかし、
おじさんの年齢になったら、
おじさんらしいおじさんになり、
おじいさんの年齢になったら、
おじいさんらしいおじいさんになるほうが、
若く見られるより、カッコいいと思うんです。

いい年して、若いふりをするのは、カッコ悪いと思うんです。

若さとは、失うもの。
失ったものに未練を残すのではなく、
ありのままの自分を受け入れ、
ありのままの自分で生きていく。
そんなエイジングをしたいものです。
誰もが、80才でチョモランマに登れるわけじゃないのですから。


だから、娘よ、父の日のプレゼントに、
老眼鏡なんていらないって。
おい、虫眼鏡もいらないって。

Love & Peace ・・)v


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せつない曲

僕は新しい曲をあまり聴かないんです。
だから、ipodの中の曲は、
ここ数年ずっと同じ。

季節ごとに、毎年、
だいたい聞く曲は決まっているんです。

たとえば、6月になれば、
毎年6月に聞くCDをかけ、
これまで何度も巡ってきた6月を思い出すんです。

だから、僕にとっても音楽は、
季節の記憶を呼び覚ますためのツール。
あまり新曲はいらないんです。

6月の曲は、せつないんです。
それは、もちろん、切ない記憶と結びついてるからです。

ちなみに、それは、
小野リサさんの「NANA」というアルバム。
ボサノバ、名盤中の名盤。

「もう、この季節か?」
と、先日、車でそのCDを聞いた娘。
「せつないよなあ。せつないってわかるか?」
「それっくらいわかるよ」

いや、娘よ、わかっちゃいない。

大人になったら、いつか、わかるよ。

ああ、せつない、ああ、せつない……

ま、理由は聞くな。

Love & Peace ・・)v


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ソシキを超えたソシキ

僕もオトナの端くれですから、
ずっとソシキの中で生きてきたんです。
ソシキというのは難しいな、と思い続けてきました。

基本、ソシキにはカネがかかります。
だから、一人でも多くのメンバーを迎え入れ、
会費という形でカネを集め、
事務所を借りて、専従を雇って、機関誌を発行して、
ソシキをさらに大きくして、
ソシキの影響力を社会に与えるのが目標。

ソシキが小さくなると、大変。
まず、声が大きくなります。
そして、ヘンなひとまで仲間に入れちゃいます。
結果、ますます、ソシキは小さくなっていく……

アノニマスというハッカー集団がいます。
「自由な人類」を目指し、
インターネットを駆使して、
社会の不正や権力者とたたかっています。

 リーダーは不在。
 本部はなし。
 入手続きもなし。
 もし、社会が人類の負担と感じたならば、
 だれでも、すでにメンバーの一人。
 我々は、グループではない。
 我々は、思想であり、怒りの表現。
 我々は止められることはない。
 なぜならお前たちのルールには縛られないから。
 我々は負けることはない。
 なぜならお前たちのゲームに参加していないから。

あのエジプト革命では、
国民がフェイスブックで運動を拡大。
困った政府は、ネットを遮断。
そこで、アノニマス登場。
政府に、大量のデータを送り、パンクさせ、
次々に政府の機密情報を公開。
5日間で、政府は、ネットを再開せざるをえなくなり、
その後、大統領は辞任。
と、アノニマスはなかなかの活躍をしているようです。

まさに、ソシキを超えたソシキ。
これからの世界を変えるのは、
そんなソシキなのでしょう。

よし、娘よ、パパも研究してみる。

何をって?

まずは、カフェを超えたカフェあたりを……


Love & Peace ・・)v


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マイ・エプロン

僕はシュフなのですが、
ずっとエプロンはしてなかったんです。
なんだか、面倒で。

しばらく前に、
祖母にエプロンをもらったんです。
祖母が誰かからもらったものを。
丈の短い、腰回りだけのカフェエプロン。
祖母は、それがエプロンだとはわからなったのでしょう。

両親の店の手伝いをしたときに、
それをつけてみたら……
革命が起こったんです。

エプロンの紐を締めたとき、
高校時代、空手道着の帯を締めた時を思い出しました。
気合いが入るんです。

ポケットがいくつもついているので、
ケイタイやペンやメモ帳を入れておけて便利。

僕は、ズボンで手を拭く癖があるんです。
しかし、綿のカフェエプロンなら、手を拭き放題。
そこが、一番気に入っているところ。

さきほどは、カフェエプロンを締めて、
手打ちパスタをつくりました。
カフェエプロンのおかげで、
うちにいるのが、いっそう楽しくなったんです。

「暮らしの手帖」を創刊した花森氏は言いました。

 生活をおろそかにした結果として
 戦争がおこった
 だから自分は
 生活を大事にするための雑誌をつくった

なるほど。
 
あ、娘よ、父の日のプレゼント、カフェエプロンね。

そこんとこ、よろしくっ!

Love & Peace ・・)v

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みんな、誰かの宝箱

僕は、とっても、頼りにされてるんです。
自分でいうのもなんですが。
アメリカ人の同僚に。

宅急便の不在通知を読んだり、
問い合わせの電話をかけたり、
日本のしきたりを教えたり、
当たり前ですが、僕には簡単なこと。

そかし、それらは、彼女にとっては難しいこと。
だから、僕はちょっとしたヒーローに。

一方、彼女は、
英作文を瞬間で添削したり、
どんな英単語の意味も教えてくれたり、
僕の知らないアメリカ事情を解説したり、
いとも簡単にできちゃうんです。
もちろん、彼女は僕のヒロインに。

おたがい、感謝しつつ、尊敬しつつ、
my treasure box! (私の宝箱)
と呼びあってるんです。

この日米関係は、とっても良好。

先日、彼女があるサイトを教えてくれました。
LANG-8、お互いに、言語を教えあうんです。
日本語を勉強しているひとが書いた文を、
日本語ペラペラの僕が添削してあげるんです。
逆に、僕が書いた英文を、
ネイティブスピーカーに添削してもらうこともできます。

なんてすてきな、お互い様運動。

娘よ、英作文の宿題ないか?

ま、我が家の宝箱のパパが見てやってもいいけどな。

ははは。

Love & Peace ・・)v


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シェア革命

ついこの前まで、
情報は、誰かが独占していて、
欲しければ、カネを払って、もらってたんです。

もちろん、今もそのような情報はありますが、
かつて独占されていたものの多くが、
今では、ネット上で、無料で手に入ります。

情報は、独占するものから、
シェアするものに変わったんです。

何かを独占して、
欲しがるひとからカネを巻き上げ、
小出しに与えて、支配して、
格差が生まれ、不幸も生まれても、
さらに多くを独占して、
富めるものはさらに冨み、
貧しいものはさらに貧しくなる……、

これが、情報においては、
革命されたんです。
実は、これはスゴいこと。

独り占めするのは、もはや、ダサくて、。
多くのひとにシェアされるのが、イケてる。

凸凹だったのが、平らになっていく……

これから、このシェア革命が、
他の分野でも起こるのでしょう。

ちょっと、楽しみになってきました。

娘よ、知ってるか?

 奪いあえば、足りぬ。
 分けあえば、余る。

ってさ。

Love & Peace ・・)v

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餃子中毒

昨日、娘も僕も帰りが遅くなったんです。

で、途中で、待ち合わせして、外食することに。

餃子の店に行きました。
高校のクラスメイトが店主。
息子と娘も手伝って、がんばってるんです。

餃子&ライスを注文しました。

この店のメニューは三つだけ。
餃子、ライス、ビール。

実は、3日前にも来たばかり。
生徒会本部メンバーと文化祭の打ち上げで。
この餃子、病みつきになるんです。
かぎりなく「揚げ」に近い「焼き」で絶品。

焼いてない餃子も売ってるので、
お持ち帰りしました。

で、今朝、蒸籠で蒸していただきました。
弁当にも、持っていきました。

晩ごはんは、ル・クルーゼで、
キャベツ、大根、もやしを、どっさりと、
コンソメスープで、クタクタに煮込み、
最後に、餃子をのせて、蒸し煮鍋。

まあ、美味いこと、美味いこと。
餃子一本で食ってるだけのことはあります。

と、書いているうちに、
また食べたくなってきました。

なあ、娘よ、来週あたり、どうよ?

Love & Peace ・・)v

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お知らせ!

キッチン菜時紀「皐月」、アップしました。

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カフェ道

昨日、めずらしく、外食をしました。
娘も僕も文化祭の代休、
僕がイケてるカフェを見つけたと言うと、
行きたいと娘が言うので、連れてったんです。

娘が食べたのは日替わりランチ。
おにぎり二つ、味噌汁、漬け物、きんぴら。
メインは、豚肉で巻いて焼いた厚揚げ。
タレがエスニックっぽく絶品でした。

僕が頼んだのは、卵と豆腐のあんかけごはん。
だしのきいたあんに、卵と絹ごし豆腐、
胡麻と刻んだ梅干しが入っていました。
それが、ごはんの上にのっかっているんです。

食後にシフォンケーキも。

どれも、なっとくの美味。
うちでつくれそうなんだけど、
あと一歩追いつけなさそうな。

カフェとは、総合芸術。
店の外観、インテリア、小物、
花びん、グラス、カップ、皿、カトラリー、
置いてある書籍、静かに流れる音楽、
店主のブレないスタイル、
もちろん、料理と飲み物とスイーツ……

もはや、カフェ道

店主が真剣なら、
客も真剣にならざるをえません。

ちょっとお洒落をしていき、
落ち着いた声でオーダーして、
ブンガクの古本でも読みながら静かに待つ。
料理は、食材の一つひとつと会話しながら、味わい、
食後は、もの思いに耽りながら、コーヒーをいただく。
もうちょっとここにいたいなあ、というところで席を立つ。

娘よ、やっぱ、ジロー's カフェ、開くしかなくね?

はいはい、センセイ、しっかりやります。

ま、また連れてってやる。


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一瞬にかける意気込み

娘の高校の写真部は有名なんです。
全国レベルで活躍しています。
なんと、デジカメは使わず、
フィルムカメラにこだわってるんだとか。

以前、新聞記者の友人と会ったとき、
フィルムカメラを持っていたんです。
なぜデジカメじゃないか、ときいたら、
デジカメとフィルムは思想が違う、と。
一瞬にかける意気込みが段違いだ、とも。

たしかに。

デジカメを使えば、
フィルムの残りを気にせず、
何百枚も撮ることができ、
シャッターを切ればすぐ画面で確認もできる。
携帯メールでも送れるし、
パソコンに無限に保存でき、
また無限に複製もできる。

で、一枚の写真の価値が、暴落。
当然、一瞬にかける意気込みも、大暴落。

このごろ、チェキというカメラを使うんです。
兄がアルバムめくりが好きで
祖母のボケ防止にもなるかな、
と、この前、買ったんです。

先日の文化祭では大活躍。
シャッターを押すと、真っ白なカードが出てきて、
やがて、写真が浮かび上がってきます。

教え子たちは、そうとう感動したらしく、
その写真をケイタイで撮っていました。

フィルムは、1枚50円ほど。
誰と撮るか、どう撮るか、
一瞬にかける意気込みが、
携帯カメラ撮るときとは、大違い。

大量生産やデジタル複製は、
モノの価値を暴落させ、
時に、それに関わるひとたちを悲しませたりも。

もちろん、ノン・デジタル・ライフは今さら無理なので、
たまにはアナログ運動の輪を広げたいと思っています。

昨日、実家にチェキを持っていき、
祖母に、写真を撮ろう、と言ったんです。
すると、祖母は、うれしそうに言いました。

「じゃ、お正月になったら、おめかしして、撮りにいくかね」
 
祖母の一瞬にかける意気込み、ハンパなし。

娘よ、パパの文化祭の写真見るか?

え、かわいい女子高生としか写ってないって?

だから、たまたまだって、たまたま。

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日本が世界に誇るもの

先日、職員室に、
大きな蜂が迷い込んできました。

かつて、蜂に刺されたことがありますが、
生涯最高の痛みを味わったんです。
もう一度、同じ種類の蜂に刺されたら、
免疫作用で、救急車ものなんだとか。

おお、こわっ。

で、僕は何もしなかったのですが、
勇気のある同僚たちが、
棒を使って、上の窓を開け、
なんとか、蜂を外に出すことに成功。

さて、それを見ていたアメリカ人の同僚。
これは日米の大きな違いの一つだ、と。
アメリカ人だったら、絶対に殺すんだそうです。

アーティクル9を知ってるか、と聞くと、ノー、と。

僕が憲法九条について説明したら、
彼女はさらに驚いたようです。

だから、蜂を殺さなかったのか……
こんなところにも九条の精神が活かされてる、
日本は本当にすばらしい国だ、と。

やはり、憲法九条は世界遺産にすべき。

なあ、娘よ、もうすぐ夏だが、
どうしたら、蚊を殺さないですむかなあ?

あ、ゴキブリはどうする?

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まつりのあと

今朝も、娘と僕は、超早朝出勤。

文化祭最終日。

わりと地味なうちの学校にも、
昨年以上の来客があり、
大盛況でした。

準備に手こずっていたクラスも、
結局、終わってみれば、まずまずの成功。

特に、お化け屋敷のクオリティが高かったようです。

僕のクラスも予想以上の来客で、
フル回転でも追いつきませんでした。
僕もビーズ細工にかかりっきり。

で、昼頃、教え子に自転車を借りたんです。
そして、隣の学校まで、ひとっ走り。
駐輪場に着くと、バイオリンの音色が聞こえてきました。
なんとか、1曲目の途中に、間にあったんです。
モリモリ頭の娘は、コンサートミストレス、
最後の曲まで聞き終え、またひとっ走り、
涼しい顔で、教室に戻り、ビーズ細工……

それにしても、毎年のことながら、
高校生たちの隠れた才能には驚かされるばかり。
テストで測れるものなんて、微々たるもんです。
つい、教師は、それを忘れがちですが。

で、生徒会本部メンバーと、プチ打ち上げしてきました。
餃子とライスで。

また、来年も楽しみです。

で、娘よ、いつ帰ってくんの?

まだ、打ち上げ中か。

明日から、受験生だぞ。
マジ(本気)で。

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