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行きづまるカネ

先日、新聞にある高校生の遺書が載っていました。

 おれはカネに殺された。
 カネなんかなければいいのに。
 おやじ、一人にしてごめん。

彼は、いじめに苦しんでいました。
カネを強要され、
期日までに用意できなくて、
自殺することにしたのです。

毎年3万人も自殺するこの国。
その多くもカネに殺されているのでしょう。

アインシュタインいわく、
「人類最大の発明は複利」

借りたカネに利子が付く。
少し返しても、
残ったカネにまた利子が付く。
これが、複利。

ゆえに、
カネ持ちのカネは増え続け、
貧乏人のカネは減り続ける。

市場を拡大し続け、
競争に勝ち続け、
大量生産を続け、
大量生産をあおり続け、
ついには、
わけあえば余るものも、
奪いあって足りなくなる。

世間では、いわゆる「成功」は、
つまり、カネをたくさん稼いだということ。

ここのところ、カネの研究の成果が多少出て、
少しずつ、カネに対する執着が減ってきました。

カネと食べ物は、似てるような気がします。

いいものを、適量食べれば、スタイルと健康を維持できます。
悪いものを、食べ過ぎれば、もちろん、その逆。

いいカネを、適量稼ぐことが、カッコいい。
カネを稼ぐあまり、カネに支配されることは、ダサい。

いいカネとは、流された汗に払うカネ、
悪いカネとは、カネでカネを買って増やしたカネ。

資本主義は、行き詰まるんです。
いや、行き詰まっています。
最良のカネ集めマシーン「原発」を見れば、それは明らか。

娘よ、策はある。

そのための勉強だ。


Love and Peace ・・)v


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