« コアな少数派 | Main | お寿司なサタデー »

初恋、初ロック、初ブンガク

この季節、中学1年生の頃をよく思い出します。

ツッパッていた、恥多き日々。

初めて、女の子とつきあい始めたんです。
結局、恥ずかしくて、一言も話さないうちに、フラれました。
手紙を一回交換しただけで。

初めて、RCサクセションを聴いたのもそのとき。
友達からもらったカセットテープで。
歌謡曲しか知らなかった僕には、
ソウルフルな清志郎の歌は強烈でした。

そして、初めて、ブンガクにも触れました。
初めての文庫本に挑戦したんです。
母の本棚から一番薄い本を選びました。
ヘルマン・ヘッセの「青春は美わし」
ストーリーは忘れてしまいましたが、
とっても感動したのを覚えています。
たぶん、ストーリーより、文庫本を読了したことに感動したのでしょう。

今、ここにその文庫本があるんです。
活字は旧字体、そういえば読むのに苦労しました。

 「1966・1・1 いろは堂にて」

と、母の字で裏表紙に書かれています。
僕が生まれる前、
まだ母が独身だったころに買ったのでしょう。

それで、ツッパリ時代、けっこうヘッセを読んだんです。
クラスに、ヘッセ好きな優等生の女子がいて、
ヘッセの本を貸し借りしたり、ブンガク談義で盛り上がりました。
彼女は、ツッパリの僕の将来を心配しつつ、転校してしまいました。

娘よ、文庫本読んだことないだろ?

あるって?何読んだんだ?

 「容疑者Xの献身」

そうか……、けっこう厚いな。
ま、いつか、この文庫本あげるから、読めよ。

人生はブンガク、いやブンガクが人生だ。

Love and Peace ・・)v


今日もランキング応援ヨロシクお願いします<(_ _)>→クリック


|

« コアな少数派 | Main | お寿司なサタデー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« コアな少数派 | Main | お寿司なサタデー »