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ミステリーな人生

ひさしぶりに、ミステリーを読みました。
また、浮気して。
もう、何冊浮気したでしょう……。
ドストエフスキー先生、すみません。

キャラもストーリーも現代性もなかなかでした。
でも、僕はやはりミステリーは苦手なんです。

たいてい魅力的なキャラの探偵が出てきて、
「事件 → 推理 → 解決」という流れの中で、
手がかりがいくつも散りばめられているのですが、
僕はたいてい見落とすか、忘れてしまうのです。
だから、犯人がわかったときの、爽快感が弱いのです。

やはり、僕が好きなのは、ブンガクのほう。

 事件でなくテーマ、つまり大きな問い 
→推理ではなく、勝ち目のない格闘 
→解決ではなく、矛盾・葛藤が残る…… 

そして、最後は、割り切れないままながら、方向性がチラリと見える。
そんなのがいいんです。

生きるとは、答のない人生に絶え間なく問いかけること。
わかったと思った瞬間にわからなくなるものをわかろうとすること。

割り切れないから、いいんです。
わからないからこそ、先に進もうとするんです。
もし、わかったら、足が止まってしまうでしょう。
それに、わかったと思っても、たいてい幻想にすぎません。
だから、わからないまま、一歩ずつ進むしかないのです。

娘よ、その算数の問題、わかんないのか?
いいか、わからないときはな、
たしかに、前に進んでるんだ。

ま、苦しめ。

パパが、わからないわけないだろ。
教えるのが、めんどくさいなんて思うわけないだろ。

Love and Peace ・・)v


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