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旅の前夜

娘は今日も学校をお休み。
インフルエンザで、出席停止中なんです。

今朝は、朝ごはんと昼ごはんをつくり、テーブルの上に置き、
眠る娘を起こさず、置き手紙を残して、出勤。

今日は午後早めに職場を後にしました。
まずは、金策。
ほとんど使ってない口座からお金をおろしてきました。
そして、ついでに円をカナダドルに両替してきました。
これで、なんとかこづかいは確保できました。

昼過ぎに起きたらしい娘から、ケイタイに電話がかかってきました。
いつ帰ってくるのか、と。

いろいろ用を済ませ、うちに急いで帰り、
娘の額に手を当てると、熱はだいぶ下がっていました。

僕は一安心して、
お持ち帰りした仕事もあったにもかかわらず、
シエスタ。

さあ、いよいよ、明日出発です。
ipodに音楽を入れているうちに、12時近くになってしまいました。
あ、そう、今日、僕も買ってきたんです。
娘のがあまりにうらやましかったので。

ところで、娘よ、明日の朝ちゃんと荷造りやるんだろうな。
まだ何もやってないけどさ。
大丈夫か?
午後1時にはうちを出るぜ。

パパは、今、仕事中だ。
テストの丸つけ、旅の前に終わらせるぜ。

あ、まだ荷造りしてない……。

ま、なんとかなるか。
今まで、なんとかなってきたんだから。

Love and Peace ・・)v


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この町の安全

このごろ、うちの近所で、見かける立て看板。

「テロ警戒中」

道路工事のあるところには、必ずあります。
きっと、政府が国土交通省あたりに命じているのでしょう。

うちの周りは、コンビニと酒屋が一軒ずつあり、
茶畑や田んぼが広がり、家がポツリポツリとあるだけ。

そんなものものしい看板があるものの、
そのまわりには、警戒している人は皆無。
ならば、そんな看板立てなくてもいいのに……、
そんなことを思っていたら、つい先日のこと。

うちの町の、大して観光客も来ない城公園で、
異臭騒ぎがあり、テロリストから犯行声明が届くという想定で、
県下初の、緊急対処事態訓練が行われたのです。

………。

僕の尊敬するマイケルムーア監督の「ボウリング・フォー・コロンバイン」で、
アメリカ銃社会がよく描かれていました。
国民の恐怖を煽り、暴力の連鎖を起こし、稼ぎまくるヤツらがいるがいるのです。

アベシンゾーたちも、恐怖を煽りたいのでしょう。
キタチョウセンはコワイ、いつテポドンが飛んでくるかわからない……

娘よ、安心しろ。
この町の安全はパパが守る。
どうやってって?

特に何もしない。

Love and Peace ・・)v


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美しい国、美国、ニクイシクツウ

以前、地雷のことをいろいろ調べたことがありました。
英語の教科書で出てきたので。
地雷の非人道的と言われる理由が三つ。

①残存性

 戦争が終わっても、地雷は残ります。
 今のペースで除去していくと1000年はかかるそうです。

②無差別性 

 被害者の多くは、非戦闘員です。
 
②残虐性 

 地雷は成人を即死させるほどの威力はありません。
 足だけを吹き飛ばして、まわりに心理的ダメージを与え、
 治療やリハビリなどで、長期的経済的なダメージを与えます。

地雷は数百円で作れるそうです。
子どもをねらったおもちゃ型もあるんです。

1997年、そんな地雷を廃止しようと、
NGOが中心となり、対人地雷禁止条約が作られました。
その中心になった女性、ジョディ・ウイリアムさんは、ノーベル平和賞受賞しました。

カナダは、そのとき、賛成する国だけで条約を結ぶことを提案し、
首都オタワで、その条約が結ばれたのです。
日本は最後の最後に、その条約に参加しました。

当時、NGO(非政府組織)という言葉は聞いたことがなかった僕は、
大国政府や国連以外にも、世界を動かす人たちがいることに、驚き感動しました。

クラスター爆弾という言葉も、そのころ覚えました。

クラスター爆弾は、数百個の子爆弾が広い範囲に飛び散るもの。
そのとき、たくさんの不発弾を意図的に残すのです。
その一つひとつが、地雷となり、その被害はほとんど民間人が受けます。
そして、今も3300万個以上の不発弾があるそうです。

数年前、イラク戦争を取材していた日本人記者が、記念に持ち帰ろうとして、
空港で爆発して、空港職員を死なせたのも、このクラスター爆弾の小爆弾です。

クラスター爆弾、そんなもの一秒でも早く禁止したほうがいいに決まっています。
そのための国際会議が、北欧ノルウェイのオスロで開かれました。

当初、日本は招待されてなかったのですが、要請した結果招待され、参加したのです。

と、ところが、

日本はクラスター爆弾禁止に反対して帰ってきたのです。
実は、自衛隊も、クラスター爆弾を所有しています。

これが、平和憲法を持つ国のすることでしょうか?

これが、ヤツらの言う「美しい国」なのでしょう。
反対から読むと、「憎いし苦痛」
美国、中国語では、アメリカのこと。
アメリカは、もちろんその会議には参加していません。

娘よ、さあ、行くぞ。
対人地雷禁止条約が結ばれた国、カナダへ。
カナダは、イラク戦争にも、参加してないんだぜ。

だから、早くインフルエンザ治してくれよ。
悪いけど、パパに近寄らないでくれ。

Love and Peace ・・)v


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祖母に干物を届けた日曜日

もうすぐカナダに行くんです。
以前同僚だった外国人英語講師が結婚するというので。
3泊5日で。
学校を二日半ほどお休みして。
娘もつきあわせて。

今、水面下で、有給休暇をとる手続き及び根回しを進めています。

で、祖母が、僕に餞別をくれたんです。
けっこうな額、とても助かりました。
急に決まった旅行で、金銭的にはあまり余裕はなかったからです。

「おばあちゃん、土産、何がいい?」
「そうだねえ」
と少し考えて、照れくさそうに言いました。
「イヤリングか、ネックレスがいいやあ」
「じゃ、いいの選んでくるよ」
「あわせやすい、なんていうか、ごちゃごちゃしてないのがいいやあ」
「シンプルなのがいいんでしょ?」
「そうそう、そういうの」
「で、シンプルって、わかる」
「わからんだよ」

おばあちゃん、まかせて、いいの探してくるよ。
今度また飲みに行くとき、つけてきな。

先ほど、今週末仲間と行った温泉町で買ったアジの干物をに届けてきました。
ちょうど晩ごはんのおかずがなくて困っていたらしく、感謝されました。

「今日はモモちゃんはママんとこか?」、と祖母。
「そうだよ」
「それじゃ、これから寒くて暗いアパートに一人で帰るじゃつらいねえ」

おばあちゃん、心配ないぜ。
一人もたまにはいいもんだよ。

祖母は、僕の車が見えなくなるまで、玄関先で見送ってくれました。

娘よ、ちゃんと、宿題終わらせ、日記書いただろうな。
バイオリン、わざと置いてったな。
ったく…、またさぼりやがって。

え、酒?
飲むわけないだろ。
パパは酒嫌いなんだから。


プッシュー。


Love and Peace ・・)v


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海の見える温泉町へ

今、温泉町に向かう電車の中にいます。
暗くなってしまったので、車窓から海が見えないのが残念です。

娘は、娘の母親に頼みました。

僕は一人で電車に乗るのが大好きなんです。
特に黄昏れ時の家々の灯を見ながら乗るのが。

その温泉町は、大学卒業後、教師として赴任したところ。
恥じ多き教師生活を5年も送ったところ。

今夜は当時の同僚たちと温泉宿に集まるんです。
毎年一回は集まるんです。
今回は久しぶりの参加。

一人で暮らし始め、
結婚して二人暮らしとなり、
娘が生まれ三人暮らしとなった町に、
また一人で戻るんです。

その頃、詩を書きました。愛の詩を。

1+1=3で1になる、と。

僕と君が愛しあい、子どもが生まれ、3になり、
一つの家族になるから、1になる、と。

もうすぐ懐かしい町並みが見えてくるでしょう。

まだその詩は、信じてるんです。

娘よ、人生はそんなに単純じゃない。
愛はたしかにここにある。

わかってるって。
土産だろ。ご当地キティだろ。
え、酒?
飲むわけないだろ。
パパはきらいなんだから。

プッシュー。


Love & Peace^^v


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娘の願い

娘の小学校の国語の授業で、
お願い作文という授業があったそうです。

ひとに何かを頼むときに、
きちんと理由立てて、
思いを伝える作文。

なるほど、生きていくには必要な技術。

で、先日、娘が「これ読んで」と作文を手渡しました。

ニンテンドーDSが欲しい、と。
その理由が書かれていました。
友達がみな持っていて、持ってないのが娘一人だそうです。
友達と遊ぶと、みなDSを持ってきて遊ぶので、さみしいそうです。
長期休暇中に学童に行かないのは、それが理由なんだそうです。
5年も我慢してきたし、もういい加減買って欲しい、と。
遊ぶときは時間も決めるから、勉強もちゃんとやるし、
ルールを守らなかったらとりあげてもいいし、
ソフトは自分のお金で買う、とも。

なかなか、よく書けていました。
娘のDSがなくてつらい思いもよく伝わってきました。

「よく書けてるなあ」
「だから、いいでしょ?」
娘は、もう涙目。

子どもも、いろいろ大変なんです。
体も小さく、金も少ししか持ってなく、車も運転できず、
大人の都合で振り回されて、
世界はまだ謎であふれています。

「ね、パパ、買ってくれる?」
「ダメ」
「ちゃんと読んだの?」
「読んだ。でもダメ」
「なんで?」
「もうパパは話しない」
「なんで、なんで、なんで……」

娘よ、泣くな。
パパの娘だったばっかりに、つらい思いして……。
運が悪かったと思え。
同情するぜ。

その日は、交渉が夜遅くまで続きました。
で、結局、娘のお年玉の残りに、僕がお金を足して、
ニンテンドーDSではなく、ipodを買ってあげることで、妥結。

娘よ、なんだかトクしてね?
パパも ipod 欲しいぜ。
はいはい、今使ってるmp3プレイヤーで我慢すればいいんでしょ。
しかし、うらやましいなあ……

Love and Peace ・・)v

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モノを愛する心

新しモノ好きな僕ですが、
意外に、モノを大事にするんです。

うちのテレビが30年もの、
マウンテンバイクが20年もの、
20年使い込んだ、中華鍋、菜箸、木べら、
15年持ち歩いている細字の万年筆、
財布も鞄も10年以上使っています。
傘や靴も、修理をして、長くつきあっています。

文学少女だった母から譲り受けた本もたくさんあります。
娘の母親が子どものころに好きだった本も何冊か。

祖母は、よく言います。
「安物買いの銭失い」、と。
多少高くても、いいモノを選んで大事にしろ、ということでしょう。
実家には、祖母の嫁入り道具の60年ものの鍋もあります。

そんなに高価なモノでなくても、
長く使っていると、自分だけの特別なモノになります。
体の一部のような、ないと落ち着かないような。

モノを買って喜んでいるのは、恋に似ています。
そのうち、新鮮味が薄れ、その存在も忘れてしまいます。
しかし、それがなくては生きていけなくなるモノもあります。
これは、愛に似ているような気がします。
モノを、恋するより、愛したいものです。

娘にも、そろそろ、モノを長く大事にすることを教えなくてはなりません。

娘よ、何か長く大事にしてるモノなにかあるか?
え、ランドセルだって。
他にないのかよ、ったく…。
え、高いモノなら大事にするから、買えって?

…………。

うちは旅しすぎで、もうお金ないんだから、
これからは、今あるモノを大事にするぞ。

だから、少女マンガ雑誌はとっとかなくていいって。

Love and Peace ・・)v


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テレビとのおつきあい

僕はテレビっ子だったんです。
で、娘もしっかりテレビっ子。

しかし、時間泥棒のテレビ、
芸術至上主義者を、俗化する恐ろしいテレビ。
僕は本来俗っぽいので、テレビの世界へ、簡単に引き込まれてしまいます。

だから毎日がテレビとのたたかい。

そう言えば、物書き仲間では、テレビがうちにないひとはざら。
遊びに行くと、とても静かで、いっそう会話も弾みます。
創作意欲も湧きそうです。

僕の実家には、なんとテレビが6台もあるんです。
どうりで僕がテレビから離れられないわけです。
一人一台あるんですから。

最近、いい方法を思いつきました。
見たい番組を、リアルタイムで見ないで、まずビデオに録るんです。
そうすると、本当に見たいものだけを見るようになります。
録っておいたのを忘れたり、見るのが面倒になったら、見る必要はありません。
それに、CMをとばしたり、細切れで見られたりするので、時間も節約できます。

最近、娘が欲しがっているものの一つ、それは新しいテレビ。

うちに一つしかないテレビは、今年、三十路を迎えました。
僕が大学入学のため一人暮らしを始めるとき、
友達のうちで捨てるというのでもらってきたもの。
スピーカーは一つ、リモコンもなく、DVDプレイヤーもつなげませんが、
1977年製で、今も現役です。

うちに来るお客さんは、そのテレビを見ると驚きます。
「いやあ、このレトロ調、こだわってますねえ」、と勝手に勘違いするのです。

かつては、新しいテレビ欲しさに、早く壊れることを願ったこともあります。

しかし今は、がんばれ、うちのテレビ!

娘よ、うるさいっ。
新しいテレビは買わないって言ってるだろ。

しかし、今日、テレビ見すぎじゃね?
4時間も……。

Love and Peace ・・)v


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ノマド的な、あまりにノマド的な

僕の父親は、寿司職人なのですが、
放浪の包丁人だったようです。

修業時代、寿司屋を、17軒渡り歩いたといいます。

すべての荷物は、段ボール箱一つに入ったそうです。
その箱を長いひもで縛り、二階の窓から、スルスルと外に下ろし、
煙草を買いに行くと言っては、ドロンして、次の居場所に移ったとか。

まさに、ノマド(遊牧民)的人生。

今は、さすがに定住民的人生を送る父ですが、
ノマド的なところはまだ残っているようです。

しばられず、いばりもいばられもせず、自由人。
うちでくつろいでいるところは見たことはなく、
すぐに、どこかに出かけていきます。
そして、モノにもカネにもあまり執着はないようです。

そのノマドの血、僕の中にも流れています。
若い頃は、よく一人で旅をしました。
青春18切符で、北海道から九州まで行き、
自転車でも、何日もかけて旅をして、
一人で海外旅行にも行きました。

そんな僕も、職に就き、家族を持ち、さすがに定住民になりました。

それでも、家族が娘だけとなり、
財政権を握ってからというもの、
またノマドの血が騒ぎだしたのです。

僕がマイホームに興味がないのは、
そのせいかもしれません。

「いつもどこかへ行く途中」というのが好きなんです。

まさに、「人生は旅、旅は人生」なのです。
今いるところは、常に通過点。
今日とはちがう明日につながる今を生きる毎日。

旅とは、移動ではありません。
出会いを求める行為なのです。
人や土地だけでなく、新しい自分にも出会う旅。

フランスの哲学者は言いました。

ノマドは、空間を分割せず、
固定した中心を成り立たせず、
また階層性をしりぞけることによって
国家的秩序をしりぞける存在である。

まさに、アナーキーなアウトサイダー的旅人。

娘よ、ノマドってわかるか?
しかし、子どもは石の上にも3年だぞ。
いや、石の上にも10年かな。
え、パパはって?
パパは、苔がつかない転がる石なんだな。
わかるか?

Love and Peace ・・)v


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急がないわけ

かつての僕は、とてもスピーディでした。
手帳の使い方、時間管理術、情報処理術、仕事術などを研究して、
いかに効率よく、、速くたくさん仕事がこなせるかばかり考えていました。

で、仕事は、速くこなせるようになりました。
すばやく優先順位を決め、仕事を取捨選択して、常に最短距離を進みました。

常に複数の仕事を並行して進め、
スケジュールは、平日の夜も、週末もぎっちり、
いつも分刻みで、いろいろこなしていました。

とても、楽しかったんです。
仕事だけでなく、労働運動や文学、充実していました。

ときに、歩きながら、昼ご飯を食べたこともありました。
コンビニおにぎりやパンを食べながら、次の場所に向かったものです。

そして、倒れたんです。
高熱が出て、頭が痛くなって、それが何日も続き、
最後はすべての仕事ができなくなり、入院。
医者が言うには、過労で抵抗力がなくなりウイルスに感染した、と。

その後、短編小説を書きました。
過労で倒れた男が、リハビリを兼ね、幼い娘と散歩します。
娘のゆっくりとした歩みにあわせているうちに、
違う世界が見えてきたという話。

で、その後、僕がスローダウンしたかというと、
そんなことはなく、さらにスピードアップしたんです。
その頃は、まだ結婚していました。

そして、離婚。
効率主義は、最後は自分のことしか考えなくなります。
当然の結果でしょう。

ここで、僕は、ようやくスローダウン。
ガソリンを使い果たしたようです。
もう歩くしかなくなったのです。

今度は、娘との散歩を書くのではなく、
娘と共に生きることを書くことにしたのです。

ベランダで、植物も育ててみました。
植物は、どんなにせかしても、速く育ちません。
一度、肥料をたくさんあげたら、枯れてしまいました。
僕にできることは、水をあげ、待つこと、それだけ。

それで、体内時計が、動物時間から、植物時間に変わったようです。

しかし、いつ、その体内時計が動物時計に戻り、走り出すかわかりません。
まだ、モーレツ主義者の血が流れているのを、感じるのです。

だからこそ、がんばらないようにがんばるんです。

僕は、プロの小さな幸せ発見家ですから、
ゆっくり歩いたほうがいいんです。
車で走ると、道ばたに咲く名もない小さな花とか見落としてしまいますから。

娘よ、はやく宿題終わらせて、はやくチャレンジやって、はやくバイオリン弾けって。
え、パパはのんびりしてるって?
大人はいいんだって。

Love and Peace ・・)v

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昔三高今三低

その昔、バブルの頃、
モテる男の三条件は、「三高」でした。

高収入、高学歴、高身長。

嫌な時代でした。
そういえば、バブル期、僕はあまりいい思い出はありません。

で、昨日、聞いた言葉。

昔「三高」、今「三低」、と。

【低姿勢】 男性というだけで、女性にいばらない。
【低リスク】 リスクの低い安定した職業(公務員、資格保持者など)
【低依存】 家事を女性に依存せず、自立して、束縛もしない。

とてもいい傾向です。

そのことを、娘に話しました。

「女の人にいばらず、公務員とかで、家事できるとモテるんだってさ」
間。
「はいはい、パパがモテるっていいたいんでしょ」
間。

「三手」というものもあるようです。

これは「手伝う(家事)、手を取り合う(理解と協力)、手をつなぐ(愛情)」

アメリカ人の友達に聞いた話だと、
アメリカでは、レディファーストで、家事ができないとモテないので、
アメリカ男性の多くは、レディファーストで家事にいそしむそうです。

北欧では、家事ができない男は、結婚相手の対象すらにならないそうです。

アベシンゾーたちは、ジェンダー・フリーが大嫌いで、
古い男女観と家父長制度が大好き。

アメリカでブッシュの時代が終わり、
日本でもヤツらの時代も終わりを迎えようとしているようです。

時代も変わりつつあるようです。
いい風が吹いてきました。

娘よ、ははは、パパの時代が来たぜ。
おい、聞いてるか?

ま、独身主義は貫くけどさ。

Love and Peace ・・)v


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パジャマな土曜

今週も土曜日は予定なし。
ゆっくり起きて、ブランチにインスタント・ラーメン。

いちおう、僕はスローフーダーを目指しているんです。
マクドナルドには、もう5年以上行っていません。
しかし……、好きなんです。
インスタントラーメンが。

簡単に作れるという理由ではなく、その味が好きなんです。
小学生のころ、初めて覚えた料理が、インスタントラーメン。
土曜の夜、Gメン75を見るころ、祖母につくってあげ、二人で食べたんです。

インスタントラーメンのブランチの後は、長風呂。
体を洗うために、風呂に入るのではないんです。
本を読むために、風呂に入るんです。

このごろ、アメリカの劇を読んでいます。
ブロードウェイがどんなところか想像しながら。
アメリカ人は、以心伝心なんてことは、絶対にないようです。
ま、日本でも、以心伝心は難しいのですが。
とにかく、言葉でたたかうところが好きなんです。
憎しみも愛も、どこまでも言葉で、相手に絡んでいきます。

劇場を後にするかのように、
風呂場を後にして、
また、パジャマを着ます。

昼ごろ、娘が「おなかすいた」と言って、起きてくるので、
昼食の仕込をして、また本を開いて、シアターの世界へ。

昼過ぎ、娘が起きてきました。
「ラーメンを食べたい」と言いながら。
僕は、娘の言葉を無視して、チャーハンを作りました。
20年来使い込んだ中華鍋を振って。

「ラーメンは……」、と娘。
僕は、無視、ソファで本の続きを読み始めました。

「パパ、なんかすることないの?」
「は?」
「何か書くとか、家事するとか?」
「することあるよ。読書とか」

先月号のチャレンジを終わらせてなくて、
テレビを禁止され、今日も勉強しなくてはならない娘は、
僕がグータラしていると、不機嫌になるようです。

僕は本を読み終え、劇の幕が下り、まぶたも下り、シエスタ。

やがて、娘もようやくチャレンジを終わらせました。

「パパ、終わった!」、と娘が眠る僕に叫びました。
「おめでとう」
「テレビ見ていい?」
「どうぞ」
「パパ、なんかすることないの?」
「ある、シエスタ」

今日は一日、娘も僕も、パジャマを着ていました。

さ、娘よ、もう夜だ。
着替えて、街に出ようぜ。
今夜も夜更かしだ。

Love and Peace ・・)v

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あったかい我が家

僕のうちはけっこう寒いんです。

うちのメインの暖房器具は、オイルヒーター。
これで、リビングとダイニングをあっためるのです。
この小さなヒーターには、そこは広すぎるようです。

実は、このオイルヒーター、イタリア製。
僕が苦労して、ネットオークションで、格安で手に入れたもの。
お洒落で、安全、日なたのようなやさしいあたたかさ、僕のお気に入りです。

そのヒーターのおかげで、寒くはなくなるのですが、
決してあったかくはなりません。

だから、僕はうちに帰ると、
丹前をはおり、
脚にスカートにように毛布を巻きつけています。

本当は、僕も娘も、こたつが好きなんです。
ホット・カーペット付きだと、なおよいです。
しかし、もしこたつがあったら、夜の執筆活動はできなくなるでしょう。
家事もきっと億劫になってしまうでしょう。
ベッドも使わなくなるでしょう。
そして、こたつの周りに、いろんなモノが集まってくるでしょう。
動かなくても、何でも手に取れるように……。

だから、こたつはあきらめました。
僕も娘もグータラ、筋金入りのグータリアン、だからこその断念です。

そう言えば、実家にもこたつはありません。

しかし、実家にはいいものがあるんです。
それは、灯油ストーブ。
僕はこれも大好きなんです。
ストーブの上で、干し芋をあぶったり、餅を焼いたり、やかんを置いたり、
何しろ、火が見えるのがいいんです。
古来より、夜は、人間は火を囲むものなんです。

先日、娘が母親のところに泊まりにいったんです。
そしたら、僕は、風邪をひいてしまいました。
娘がいないと、うちの中の温度が下がるのです。
うちが狭いせいか、娘が一人いるだけでも、違いが出るのです。
子どもは、きっと大人より、発する熱量が多いのでしょう。

娘よ、感謝してるぜ。
燃料はいらないし、環境にもよさそうだし。
今夜も我が家はあったかいぜ。

Love and Peace ・・)v

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美しき小さなスーパー

うちから一番近くにあるスーパーは、
とても小さなスーパー。

製菓材料や洒落た食材を買うときは、
少し遠くの大きなスーパーに行かなくてはなりません。

僕は大きなスーパーは嫌いなんです。
まず、駐車場から店内まで遠いのが不便です。
何かを取り忘れたら、長く歩いて戻らなくてはならないのも大変です。
どこに何があるかも頭に入ってないので、なかなか欲しいものが見つかりません。

僕がスーパーに行くのは、仕事帰り。
仕事が終われば、1分でも早くうちに帰りたいもの。
大きなスーパーは、とにかく時間がかかるので、イヤなんです。

その点、小さなスーパーなら、
どこに何があるか、すべて頭に入っているので、
短時間で、買うものをカゴに入れられます。

小さなスーパーは、いつも来るお客さんの顔も覚えます。
レジのひとの顔も覚え、みな他人とは思えなくなります。

その小さなスーパーは、入り口の前の屋根の下にベンチがあります。
そこで、隣の工場で働く労働者たちが、時々、お総菜をつまみに晩酌をしています。
そんな風景も気に入っています。

品揃えはイマイチなのですが、そんな小さなスーパーが、いいんです。

娘よ、スモール イズ ビューティフルってわかるか?

え、大きいスーパーのほうが安いって?
大丈夫、パパは買うとき値段見ないから。
心配すんなって。

Love and Peace ・・)v


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バレンタイン・ナイトはシネマで

バレンタインデー・ナイト、
僕と娘は、車を飛ばし、いつもの小さい洒落たシネマへ。

車の中で、チョコを食べまくりながら。

娘は、6個、友チョコをもらってきました。
僕も、学校で、義理チョコをかき集めてきました。

娘のクラスでは、男子は一人も女子からチョコをもらえなかったようです。
で、女子どうしで、チョコを交換しあったそうです。

毎年思います。
チョコはお菓子の王様だ、と。

で、今日の夕食は、チョコとなってしまいました
もちろん、後悔はありません。

さて、今宵の映画は、「ミス・リトル・サンシャイン」、不屈の負け組家族の物語。
お母さん以外、みんな変人なんです。

「負け組とは、たたかうことを恐れる者のことじゃ。決してあきらめるな」
と、登場人物の一人のおじいちゃんが言います。

7才の娘が、主人公。
お世辞にも美少女とは言えないのですが、
果敢にも美少女コンテストにチャレンジするのです。
それを、家族全員が、本気で応援、
おんぼろワゴンに乗り込み、コンテスト会場までの長い旅に出ます。
その少女は、まさに家族のサンシャイン。

傑作でした。

娘よ、あんたもうちのサンシャインだぜ。
いつも脳天気でいてくれて、ありがとう。

だから、ほめてるんだって。

帰りがまた遅くなってしまいました。
うちに着いたのは11時。

娘よ、明日学校だろ、早く寝ろ。
え、うちに普通の日はないのかって?

死ぬまで、ないぜ。

で、明日の朝食は、チョコだ。

Love and Peace ・・)v


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バレンタインデー・イブ

昨夜帰ってきた娘、どうもノリがよくありませんでした。
なんだか疲れた様子で、すぐにベッドに入りました。
すると、体がどんどん熱くなってきました。
鼻もつまり、風邪をひいたようです。

今朝、熱を計ると、7度1分。
頭も痛いというので、娘は4連休に突入。

僕はオムライスを二人分つくりました。
娘と僕のを。
そして、出勤。

今日は授業がつまっていて、
ブランチのころに、看護休暇で、1回だけ帰宅。
途中、プリンとヨーグルトと、ウィダーinゼリーを買いました。

娘は眠っていたのですが、
起きて、いっしょにオムライスのブランチをとりました。

一時間ほど、うちにいて、再出勤。
枕もとには、DVDや娘のプリペイド携帯と食料を起きました。
娘は、食べる物と映画があれば、半日くらいは生きていけます。

結局、5時まで、仕事をして、帰宅。

娘が風邪の時は、カレーうどんときまっています。
作り方は簡単。
豚肉タマネギジャガイモを炒め、
めんつゆを入れ、カレールーを足すだけ。
茹でたほうれん草を添えればできあがり。

夕飯を食べたころには、娘は元気になっていました。
そして、明日のためのチョコ作り。

僕もチョコチップ入りクッキーを作りました。
僕のクラスの生徒たちが、前回の英語テストで好成績を収めたので、ごほうび。
球技大会や体育大会で好成績をおさめると、僕はクッキーを焼くのです。

さ、娘よ、今日は早く寝ようぜ。
もう11時だからさ。

で、いくつもチョコつくってたけど、パパのはあるんだろうな?
さっき、クッキー味見させてやっただろ。

だから、あるよな?
おい、だまるな……。

Love and Peace ・・)v

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今宵も中国映画ナイト

昨夜見た「北京バイオリン」、
その余韻が今日も残っていました。

親子愛、そして芸術への愛。
芸術とはパッションであることを教えてくれた映画。
一緒に見た祖母も母も絶賛でした。

で、今日も中国映画を見ることにしました。

祖母を誘いました。
祖母は、前世、中国にいたそうです。
だから、中国ものは大好きなんです。

先週、テレビの「世界ふしぎ発見」で、「墨子」が紹介されていました。
墨子の思想では、戦争をしかけない「非攻」、
他者を自分と同じように大事にする「兼愛」を説き、
小国が大国に攻められれば、その卓越した専守防衛の軍事技術を提供し、
己を捨て弱者のために「任」を貫く墨者。

なんて、Love and Peace なひとたち。

墨子の守りが強かったため、堅い守りを意味する「墨守」という言葉もできたそうです。

今日の映画は、墨子をモデルとした物語、「墨攻」。
「墨攻」は、小説があって、マンガもあって、それで映画が作られたのです。
僕はその小説を読んで、今日に備えました。

で、祖母と二人で、街に出かけました。
まず、デパートに立ち寄り、ショッピングをして、
最上階の中華料理店でごはんを食べて、シネマ入り。

スケールの大きな映画で、迫力満点。
小説をさらにエンターテイメント化したストーリーでした。
墨子の思想について、ますます興味が出てきました。

祖母は、映画に感動しただけでなく、
キャラメルポップコーンのおいしさにも感動したようでした。

娘よ、キャラメルポップコーンうまかったぜ。
ま、うらやましがるなって。
また映画行って、食べようぜ。

Love and Peace ・・)v


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梅見な休日

今朝は実家で目覚めました。
娘は母親とこの連休を過ごすことになっています。

祖母がつくってくれた味噌汁で、ブランチ。
年をとると早く起きるそうですが、祖母は朝寝派、ブランチ派。

テレビで、枝垂れ梅が近くで見ごろだ、と言っていました。

「おばあちゃん、見に行こう」
「行きたいけど、このひとはどうするだい?」

この人とは、障がい者の兄のこと。

昼過ぎ、車に車椅子と僕の登山用ステッキを積んで、出発。

途中、お腹が空いたので、
マクドナルドではないハンバーガーを買って三人食べました。

「こんなおいしいとは知らなかったやあ」

と、祖母はテリヤキバーガーとオニオンリングを頬張りました。
兄もバクバク食べました。
おいしい?ときくと、笑顔で指を鳴らしました。

枝垂れ梅は、少し高いところにあって、階段が続きます。
車椅子は無理そうなので、兄は車中待機。

兄ちゃん、許しておくれ。
今に日本も北欧みたいにバリアフリーになるからさ。

祖母と二人で梅園へ。
長い階段では、僕のステッキが役立ちました。

祖母は、入口から、感動しっぱなし。
僕は二回目なので、それなりに紅白枝垂れ梅を鑑賞。

祖母は杖をつくのは恥ずかしいようでした。
写メを撮ったときには、杖を僕に預けました。

うちに帰る途中、ビデオレンタルへ。
今夜は、シネマナイトなんです。
ホームシアターセットを持ってきたんです。
今日の映画は僕が選びました。

「北京バイオリン」

さ、おばあちゃん、部屋暗くするよ。
豆菓子もお茶も用意したから。

娘よ、ママたちと楽しんでるか。
だから、みやげはいいって言ってるだろ。


Love & Peace^^v

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早起きした土曜日

今朝、休日にもかかわらず、
「遅寝遅起きブランチ」の家訓にもかかわらず、
僕と娘は早起きしました。
娘の目覚ましがまちがって鳴ったからです。

一瞬、平日だと思い、飛び起きました。

「パパ、今日は休みだよ」
「あ、そうか。じゃ、また寝ようぜ」
「これからまだ眠れるなんて、いいねえ」
「最高だぜ」
「おやすみ」
「グッナイ」

と、今日は、朝から、いい思いをしました。

娘よ、これから、休日は朝早く目覚ましかけて、まだ眠れる幸せを感じようぜ。

娘より先に目覚めた僕は、ひとり、ブランチ。
インスタントラーメン。
たまに食べると、おいしいこと、おいしいこと。

その後、昨日買った文庫本を持って風呂へ。
アメリカの短い戯曲。
不気味で、不条理で、どこかおかしく、悲しい話。
汗が出てくるころ、読み終わりました。
僕もいつか戯曲を書いてみたくなりました。

長風呂を出ても、まだ娘が寝ていたので、こっそりビデオを見ました。
録画しておいたドラマ「ハケンの品格」
主人公は有能な派遣社員、まわりには無能な正社員ばかり。
テーマがとても現代的で、毎週楽しみにしています。

こっそり見ていたのは、今、うちはテレビ禁止中だからです。
いつものように、娘が先月号のチャレンジを終わらせてないんです。

テレビの音に目が覚めた娘がやってきました。

「パパばっかりいいなあ」
「チャレンジ終わらせないモモが悪いんだって」
「おなか空いた」

で、娘にもインスタントラーメンをつくりました。
卵とキャベツを入れて。

土曜の昼下がり、今日はクッキーを焼きました。
娘は、なにやら、チョコレートでつくっていました。

夕方、僕と娘は別れました。
母親のところに出かけ、
明日は、雪のあるところに行くようです。

娘よ、みやげはいいから、楽しんでこいよ。
みやげなんか気にせず、ママに甘えてこいよ。
だから、みやげはいいって。
パパは、みやげなんかほしくないって。


Love and Peace ・・)v


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永遠の抱擁

本が増え続けて困っている我が家では、
娘がまだ小さかったころ買った絵本は、
ほとんど捨ててしまったか、譲ってしまいました。

しかし、1冊だけ、僕が好きで、とっておいた絵本があります。

名作アニメ絵本シリーズ 55 「人形のへいたい」

数え切れないほど、僕が読み聞かせた物語。

男の子が、お父さんにお土産でもらったのはブリキの兵隊25体。
女の子が、お父さんにもらったは、バレリーナ人形。
ブリキの兵隊のうちの1体は、片足しかありませんでした。

子どもちが寝静まり、夜中の12時なると、おもちゃたちが動き出します。
片足の兵隊は、片足で踊るバレリーナ人形に出会い、二人は恋に落ちます。

すると、悪魔の人形が出てきて、兵隊を追い払います。
追いつめられた兵隊は、窓から外に落ちてしまいました。

これから、片足の兵隊の長い苦難の旅が始まるのです。
子どもに拾われ、新聞紙のボートに乗せされて、下水に流されてしまいます。
途中、大きなドブネズミに襲われ、なんとか逃げ切りますが、
滝に落ちて、水中に沈んでしまい、大きな魚に呑み込まれるのです。

ところが、その魚を、運良く、男の子のお父さんに釣りあげました。
うちで、お母さんが、魚のおなかを切ると、中から片足の兵隊が出てきました。

そして、片足の兵隊は、バレリーナと運命の再会を果たします。

しかし、ここで物語は終わりません。

すると、またまた、嫉妬に狂った悪魔が出てきて、今度は男の子に魔法をかけました。
頭がおかしくなった男の子は、兵隊とバレリーナをストーブの中に放り込むのです。

万事休す、と思いきや、

二人は、火の中で溶けて、ハートの固まりになりました。
そして、そこには結ばれた二人の姿が浮かび上がったのです。

なんてステキなハッピーエンド、永遠の抱擁。

さすがは、デンマークのアンデルセンがつくった物語だけのことはあります。

この絵本を、さきほど、何年かぶりに読み返しました。

これを思い出したのは、
昨日、抱きあった若い男女の骨が見つかったというニュースを見たからです。
情熱の国イタリアで見つかった二人は、少なくとも5千年は抱きあっていたといいます。
発掘歴25年の調査団のリーダーは、こんなに感動したことはない、と語ったそうです。

永遠の抱擁は、本当にあったのです。
これからも、二人はしっかりと抱きあって眠り続けるでしょう。

娘よ、今日はもう何もいうことはないぜ。
だから、しばらく、パパを放っておいてくれ。

ま、この絵本でも読んでろって。


Love and Peace ・・)v


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感動が主食

先日、娘とテレビを見ていたら、おもしろい番組が。
芸能人の出費内訳をグラフにして、
何にお金をかけているかをレポートするのです。

何に一番お金をかけているかで、
その人となりが、わかりすぎるぐらいわかり、笑えました。

ちなみに、うちで一番出費が多いのは、
うちの家計は目分量なので何パーセントかはわかりませんが、
やはり、旅行費でしょう。

住宅ローンはなく、車は軽、家賃は職員住宅なので格安。
食費も、毎日弁当で、外食もほとんどしないので、さほどではありません。

で、そのぶん、旅行にかけるのです。
他にも、本や映画、CDやDVD、
そして、たまに小物の衝動買い。

つまり、「感動」を買う出費が一番多いようです。

うちは狭いので、モノを買うと、置くところがありません。
新しい鍋も欲しいのですが、収納場所がないので、あきらめています。
北欧家具も、オーディオ機器も、同じ理由で我慢しています。

その点、「感動」はすべて胸の中に収納できるので、助かります。

娘よ、やっぱり、モノより、感動だぜ。
うちの主食は、感動なんだからさ。

え、それじゃ、金が貯まらないって?

金を貯めて何するんだ?
金は貯めても何もできないぞ。
貯金通帳見て、感動するか?
ガツンと使うための貯金ならいいけどさ。

金は天下の回りもの、使えば使うほど戻ってくるんだって。

ったく、子どもは何にもわかっちゃいないんだから……。


Love and Peace ・・)v


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子どもの王国

昨夏、娘とデンマークに行ったとき、
一番驚いたことは、ベビーカーが大きいことでした。
ベビーベッドのような大きな乗る場所、
そこに、日よけや、雨よけや、レースの虫除けまでついていて、
タイヤは、空気を入れるタイプで、太くて大きなものでした。
収納もばっちりで、ベビーベッドの下に、たくさんものを置けます。

街中は、いたるところ、バリアフリーなので、
どこでも、ベビーカーで行けそうです。

デンマークは自転車王国、
自転車にも立派なベビーチェアがついています。
また、ベビーチェア付三輪自転車もよく見かけました。

消費税は、高いのですが、
教育費と医療費はほとんどタダ、
老後も安心なので、
デンマーク人は、その税には文句を言わないそうです。

デンマークの子どもは、のびのびとしています。
ほんの数日滞在しただけですが、
子どもをまず第一に大切にする国だということが肌で感じられました。

子どもは一人しか持たず、
独身主義者の僕ですが、
デンマークを旅しているとき、
一瞬、本気で、子どもが欲しくなりました。

娘も、妹か弟が欲しくなったようでした。

二人で、誰に産んでもらおうか本気で相談しました。

しかし、日本に帰ってくれば、
若者には、安定した仕事がなく、
国家統制と愛国心強要の新教育基本法が成立して、
平和憲法を変えると公言する総理大臣がいて、
少子化問題を担当するあの大臣が、あの発言。

子どもが欲しいと思った気持ちは、すでに吹き飛んでしまっています。
この国で、これから、子どもをつくって、育てるのは、とても勇気がいることです。

娘よ、パパは「健全」じゃないけど、後悔はしてないぜ。

ともにたたかって、日本を子どもの王国に変えようぜ。

そう、孫のために。

Love and Peace ・・)v


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初志貫徹な夜

今日は、早朝出勤でした。
ということは、早く帰れる日。

で、少し早起きして弁当と朝食をつくった僕は、娘に言いました。

「今日、映画行く?」
「行ってもいいけど」

ところが、仕事は早く終わらず、
学童の迎えに行ったのは、いつもとあまり変わらない時間。

娘は不機嫌でした。

「また、パパが無駄口叩いてたから、遅くなったんでしょ」、と。

娘よ、今日は違うぜ。
たしかに、毎日無駄口叩いてはいるけどさ……。
信じてくれよ。

娘は映画館に行くついでに、
「やわらか戦車」グッズ買う気満々だったのです。

で、映画はどうしたかというと、
もちろん、芸術至上主義者は初志貫徹。

「幸せのちから」を見る予定だったのですが、
間に合わなくなってしまったので、
僕が一人で見に行く予定だった「マリー・アントワネット」を。

電車の中で、娘にフランス革命の説明を簡単にしました。
ちょうど、図説フランス革命という本を持ってたので、それを使って。

トイザらスで、やわらか戦車のキーホルダーを買って、
キャラメルポップコーンとホットドッグを買って、シネマに。

娘に、映画はどうだった?、と訊くと、
「ケーキおいしそうだった」、と。

「パパはどうだった?」、と娘。

娘よ、パパはせつないぜ。
ああいうひと好きだからさ……。

映画の後、レストランで夕食をとりながら、
娘にテーブルで宿題をやらせました。

娘よ、また映画行くぜ。
次は「幸せのちから」だ。
シングルファーザーが主人公らしいぜ。

いつ行くって?
平日の夜に決まってんだろ。
次の日学校があるのにあえて行くのが、パパは好きなんだって。

Love and Peace ・・)v


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心が疲れるとき

ときに、とても疲れるときがあります。
心が。
対人関係で。

このごろ、僕を疲れさせるひとのタイプがわかってきました。
その特徴は、三つ。

①ひとを見下す。
②自分がいつも正しい。
③ひとの話を聞かない。

これは、ミギもヒダリも関係ないようです。

そういえば、母ちゃんがよく言っていました。

「エラいひとはすぐわかる。ひとの話をちゃんと聞くから」

そう、たとえエラくなくても、ひとの話は聞くものです。

①~③の特徴をすべて持ったひとの話すことは、
たいてい、自慢か悪口のどちらか。
本当に、疲れます。

とにかく、一つだけ言えることは、
そのタイプのひとの言葉は、誰の心にも届かない、ということ。
届かないからこそ、ますます、声高になっていきます。
声高になればなるほど、聞いてもらえないものです。

娘よ、気をつけろよ。
パパも気をつけるからさ。

え、パパは、モモにいばるし、話聞かないし、自分が正しいと思ってるって?
大人はいいんだよ。
だいたい、こっちは親なんだから。

うるさいっ。
早く寝ろっ。

Love and Peace ・・)v


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なんでもギリギリまで

昨日は、原稿の締めきりがあったんです。
組合の新聞のコラムを頼まれていて、
午後1時までに送らなくてはなりませんでした。

その前夜、何を書いていいのかわからず、悩んでいました。
で、どうしたか?
気づいたら、娘と映画に出かけていました。
どうせ、パソコンを前にしても、書けないことがわかっていましたから。

「今日、締めきりあるんだよね」、とハンドルを握る僕。
「映画見れば、なんかヒントがあるんじゃない?」、と娘。
で、映画は、予想以上に感動的でした。
「パパ、これで、書けるね」、と娘。
映画はたしかによかったのですが、何のヒントにもならず、ただうなずいた僕。

早く帰ればいいものを、
僕と娘は、久しぶりに街をブラブラ、と。
茶畑に囲まれて暮らす僕たちには、街の灯は刺激的すぎるんです。
結局、何も買わず、時間だけつぶして、帰ることに。

遅めの夕ご飯は、和食の店で。
そこで、新聞を読んだり、テレビを見たり、
またまた、帰るのが遅くなりました。

さ、夜更かしするぞ、と気合いを入れ、
まずは入浴、もちろん、文庫本を持ち込み長風呂。

ベッドに入ると、上半身を起こし、パソコンを膝の上で、立ち上げました。
とりあえず、ブログを執筆。
これは日課なので、サボるわけにはいきません。
そして、いよいよ、コラムに取りかかろうとすると……、
いつも僕は夜強いのに、締めきり間際の夜にかぎって、眠くなるのです。

なんと、1文字も書かずに、娘より先に入眠。
夢うつつの中、締めきりを伸ばす口実を探していました。

「パパ、もう寝るの?英語教えてもらおうと思ったのに……」
と、娘がそんなことを言っていたようなかすかな記憶。

うちでは、土曜の朝は、ゆっくりと眠ります。
トイレに行きたくなり、僕が目が覚めたのは、9時頃。
トイレからベッドに戻ると、突然、コラムのアイディアが浮かびました。
すぐに、パソコンを膝の上で立ち上げ、一気に書き上げ、送信っ。
また、眠りました。

ブランチをとりながら、娘に言いました。

「パパ、コラム書いちゃったよ?」
「いつ?」
「モモが寝てるうちにね」
「すごい」
と、言った娘は、すぐに言いました。

「でも、パパはいつもギリギリだね」
「まあね」
「もっと早く始めればいいのに……」

娘よ、それがどんなに難しいことかわかるだろ。
だいたい、先月号のチャレンジ、まだ終わらせてないくせに……。
終わらせるまで、テレビ見せないからな。

いいか、パパがギリギリにするのはな、
最後の1秒まで努力をするってことなんだ。
わかるか?
人生は、最後の最後まで、あきらめず、がんばることが大事なんだ。

それにしても、締めきり守れて、ホッとしたぜ。

Love and Peace ・・)v


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目に見えない幸せ

受験シーズン真っ最中、
先日、ある受験生と話をしました。
新書を一冊読んで、小論文を提出して、面接があるとのこと。

僕もその新書を読んでみました。

戦後、高度経済成長期を迎えた日本では、
多くのひとが、アメリカのホームドラマのような「幸せ」を追い求めました。
郊外にマイホームを建て、夫は大企業にそこから通勤して、
妻は専業主婦として夫を支え、家事を一手に引き受け、
子どもは、いい学校いい会社いい生活を目指し、塾通い。
マーケットはそのような「幸せ」を提示して、
多くの人が、その「幸せ」を購入して幸せに……

そうはならなかったという話。

その受験生がいうには、
目に見えるものばかり追い求めた結果、
目に見えないものを失ってしまった。
本当の幸福のためには、目には見えないものこそ重要だ、と。

なるほど。
若いのに、なかなかいいことを言います。

幸せは、ひとの数だけ形があるのです。
誰かに提示された幸せに飛びついても、
決して幸せにはなれないでしょう。
幸せの形は、自分にしか見つけられないものですから。

娘よ、「君を幸せにする」なんて言う男には気をつけろ。
まだ早いって?
大事なことは早いうちから知っとくもんだ。
え、パパはママにそう言わなかったかって?

……………。

そんな昔のこと、覚えてるわけないだろっ。


Love and Peace ・・)v


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シネマなフライデーナイト

今日は、午後三時に、有給を取り、職場を後にしました。
そのまま車をとばして、学童へ娘を迎えに行き、県庁所在地へ。

どうしても見たい映画があったのです。
今日が、最後の上映でした。

今日は、金曜日、バイオリンのレッスンがあったのですが、
先生に急用のためお休みさせてくださいと連絡しました。
レッスンは来週もあるけれど、映画は今日しかなかったので……。

先生、ごめんなさい<(_ _)>

「人生は、奇跡の詩」

現代のチャップリンとも呼ばれるロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演の作品。

僕はこの人が好きなんです。
過去に何作か見たことがあります。
中でも「ライフ・イズ・ビューティフル」は歴史に残る傑作。

五十をとっくに過ぎた詩人の主人公は、
愛を高らかに厳選した言葉で語り、
愛する女性のためには命をかけ、
たとえどんな逆境にあっても決してユーモアを忘れません。

映画が終わった瞬間、娘が言いました。

「パパ、見て、よかった」

娘は見る前は期待はしていなかったようです。

娘よ、なっ、パパの目に狂いはないだろっ。

この映画、ヒロインがステキなんです。
とっても。
パンフを見ると、彼女はベニーニの公私にわたるパートナー。

さすがは、ベニーニ。
なかなか、やります。
少し、嫉妬してしまうほど。

映画の後は、夜の街をブラブラして、
外食して、さきほど帰ってきました。

娘よ、さ、今日は思いっきり夜更かしして、
明日は思いっきり朝寝するぞ。

で、起きたら、また映画行かね?

Love and Peace ・・)v


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田舎で羽ばたくこと

そういえば、今年度の僕のテーマは、

「根を持ち、翼を持つ」

小さな家に住み、しっかりと根を張り、
同時に、大きな世界に羽ばたくこと。

茶畑や田んぼに囲まれたこのアパート、
近くに数年前にできたコンビニが一つあるだけで、
夜は星がよく見えるところ。
もうここには10年も住んで、すっかり根付いています。

娘と暮らすには、とてもいいところ。
娘は、引っ越したくないそうです。

昨夏は、憧れの北欧、デンマークに娘と行くことができました。
さらに、僕は、修学旅行引率で、沖縄に行けました。
もうすぐ、カナダにも行く予定です。

田舎に暮らしていても、けっこう、羽ばたけるものです。

昨日は、スペインに住む友達にエアメールを出しに行き、
帰ってきてから、ボストンの友達と、ネット上で囲碁を打ち、
カナダで結婚する友達に会うため、ホテルをネット上で予約しました。
そんな友達はみな、この田舎の高校で英語講師だった元同僚たち。

田舎に暮らしていても、世界に友達は持てるものです。

翼を持つということは、遠くに行くことばかりではありません。
遠い世界だけでなく、遠い昔の歴史を思い描いたり、
今すぐには会えない人を思い浮かべたり、
やはり、想像力は、最大の翼でしょう。


だから、娘よ、パパはゴロゴロしてるときは、
ソファに根を張って、想像力の翼で世界を飛んでるんだって。

それより、英語少しは覚えないと、カナダで孤独になるぞ。
だから、いい先生がいるだろ、すぐ近くに。

おい、CDなんか聞き始めなくていいって。

Love and Peace ・・)v


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