三秒にひとり
いつも、プールサイドから、
プールの水面を眺めていて、思うことがあります。
この水面が、どんなに波立とうとも、
かならず、平らになる、と。
世界も平らに向かっていく、とも。
かつて、この国には、女性に選挙権がありませんでした。
しかし、今はちがいます。
かつて、アメリカでは、黒人奴隷が売買されていました。
しかし、今はちがいます。
このように、世界はどんどん平らになっていくのです。
しかし、まだまだ、平らにはなっていません。
水と違い、世界は、努力しないと平らにはならないのです。
「世界がもし100人の村だったら、
世界の富の59%を6人が持っていて、
そのすべてが、アメリカ人です」
この言葉に、僕は驚きました。
そんなアメリカが、さらに儲けようとしている。
暴力まで使って。
日本に、憲法9条を捨てさせようとして。
さらに驚く言葉。
「三秒にひとり」
「ほっとけない 世界の貧しさキャンペーン」のHPを見ました。
あのLIVE8 TOKYOを企画したNGO。
世界では、3秒に1人、子どもが、貧困のためになくなっているのです。
今、これを書いているとき、
ベッドで、至福の笑顔で眠る9才の娘。
僕が、もっとも未来を託す人物。
そんな子どもが死んでいる……、
今も。
僕は、どんなに努力しても、想像できないのです。
めったに怒らない僕ですが、
ときに、カッとなるときがあります。
それは、アンフェアなことをされたとき。
自分でも、驚くほど、怒りがこみ上げてくるのです。
見下されるとき、
差別されるとき、
同じ人間として扱われないとき、
今も不公平で、さらに不公平になろうとしているとき、
つまり、人間が人間でなくなるとき。
貧富の格差、これが今世界で起こっている暴力の根元。
さらに搾取しようとする欲望と
その格差を許せない怒りがぶつかっているのでしょう。
不公平に、目をつぶるか、目を向けるか?
これが、今、一人ひとりに問われているのでしょう。
今朝、うちの窓ガラスに、紙を一枚貼りました。
Make Violence History
暴力を過去のものに!
そして、先ほどのHPで、ホワイトバンドを購入しました。
娘よ、いっしょに、つけるぜ。
だから、はずかしくないって。
とにかく、
little by little, day by day, step by step.
少しずつ、毎日、一歩ずつ。
あきらめないために。
Love and Peace ^^v
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Comments
TBありがとうございます。
「アンフェアなことをされたとき。自分でも、驚くほど、怒りがこみ上げてくるのです。」びっくりしました。僕も、全く同じ事が時々あります。
先月も会社で、「アンフェア」な出来事があって、社長や総務部長にメールを出して、一悶着起こしてしまいました。
中には、世の中は平等でないのが当たり前のように言う人がいますが、それこそ屁理屈だと思います。
でも、自分がすべてを解決できるわけじゃ有りません。
ですから、自分に出来ることからはじめられれば、と思っています。
このキャンペーンもまだ始まったばかりです。
皆で、ブログを通して、更にこの連帯感を広げましょう!
「みんなホワイトバンドで仲間だぜ!」
Posted by: あ~る | July 10, 2005 at 12:42 AM
善人も、最初は誰でも偽善人。
これが、最近の私の心に芽生えたコトバです。
ホワイトバンドが広まって、Love and Peace な世界になりますように☆
Posted by: K | July 10, 2005 at 01:40 AM
あ~るさん、
Kさん、
連帯のメッセージありがとうございます。
フェアなひとって、とてもかっこいいと思います。
いつも、弱者が視野に入っていて、
さりげなく、手をさしのべられるひと。
決して、自慢するわけでもなく、おしつけがましくもない。
ソウイウヒトニワタシハナリタイ
Love and Peace ^^v
Posted by: ジロー | July 10, 2005 at 11:39 PM
私もあきらめたくない。
政治家より国民の数の方が多いのに、何故変わらないの?と子供の頃から疑問に思っていました。
親が政治に関わる仕事をしていたので、とことん話し合った事を覚えています。
今その疑問に自ら立ち向かいたいと思います。
~Love and Peace~
Posted by: グリ子 | July 16, 2005 at 01:55 PM
そうそう。
あきらめないこと。
それが、夢の実現の唯一の方法。
たしかに、弱者のほうが多いのに、
少数の強者が、すべてを決めてしまう。
ともに、立ち向かいましょうね。
Love and Peace ^^v
Posted by: ジロー | July 17, 2005 at 01:00 AM