第2の故郷の洋食屋

第二の故郷は?
ときかれたら、
迷うことはないんです。

大学卒業後に5年住んだ温泉街。
高校の教壇に立ち始め、
漱石の坊ちゃん気取りだった5年間。

昨日からここに泊まっているのですが、
温泉街を離れ、はや20年、
今回はやけに坊ちゃんデイズを思い出します。

ということで、
夕食は、僕の歓迎会をしてくれた洋食店へ。
25年ぶりに行くと、
まだ店はやっていて、
25才年をとったシェフが喜んでくれ。

娘よ、またこの店に戻ってこようぜ。

Love & Peace ・・)v

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小さく静かな声なき声

昨日から夏休みなんです。
今朝は、少し歩いて、朝食。
この町のはずれの公民館に行ってきました。
戦争のパネル展を開催しているというので。

一人で見ていたら、
偶然、元同僚もやってきて、
おしゃべりしながらパネルを見ました。

空爆で、この町でも、多くの方がなくなりました。
近所の小学生が数十人、一瞬にして、
18才の先生とともに殺されたりも。

実家にも焼夷弾が落ちたことがあるそうです。
まだ乾いていないおむつが干してあり、
それを焼夷弾にかぶせて、事なきを得たんです。
祖母に何度も聞いた話。

みんなに送り出された青年教師の、
しごきに耐える様子が書かれたメモも。
さぞつらかったことでしょう。
強くなることを願いながら、戦地で病死したんです。

驚いたのは、犬の写真があったこと。
犬も徴兵されて出征したんです。

米兵が三人乗った軍用機が、
この町の海岸に不時着したことも。
怯える米兵たちは殴られたりもしたそうですが、
捕虜収容所に送られ、無事、帰国したそうです。

政治家も、今や、戦争を知らない世代ばかり。
だから怖い、と元同僚。

静かで小さな戦争パネル展、
じっくり見て読んで、
時間を忘れ、
足がすっかり疲れてしまったほど。

さ、今日は、早く寝るとします。
実は、車で眠るんです。
そう、軽キャンピングカーの旅の途中。
ま、荷台を平らにしただけですが。

波の音が聞こえてきます。

Love & Peace ・・)v

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正常は正常、異常は異常

不登校の女子生徒と、
じっくり話したことがあります。
相談室で。
もう何年も前のこと。

彼女と話していると、
だんだん、彼女が正常で、
まわりが異常だとわかってきました。
異常な社会で、正常でいると、
異常だとまわりに見られ、
生きづらくなるのでしょう。
彼女は、とても感性が鋭く豊かでした。

まわりの生徒たちが、
何も疑問を持つことなく、
まとまって流されていく。
もし一緒に流されたら、
自分が自分でいられなくなる。
だから、教室に入るのが怖い。

ホールデンを思い出しました。
「ライ麦畑でつかまえて」の。
インチキを見抜いちゃうんです。
だから、学校でうまくいかない。
何度も読んだ大好きな小説。

彼女もホールデンも、
炭坑のカナリアなんです。
その昔、炭坑夫は鳥かごをもって地下に潜りました。
有害ガスが発生したら、
まっさきにかごの中のカナリアが死にます。
それで、炭坑夫は逃げることができたんです。

これほど異常なことが多く続くと、
国民はますます鈍感になり、
異常なことに慣れ、甘んじ、
それでも正常なままでいる人を非難して、
異常な世界に引きずり込もうとします。

今朝の新聞に、
「共謀罪」の検討が始まった、と。
これまで三回廃案になった悪名高き法案。
二人以上で話をしただけでつかまえるんです。
監視と密告の暗黒国家がやってきているようです。
軍靴の足音を響かせながら。

インチキはインチキ、
異常の中の正常は異常ではなく、
正常は正常。

さ、正念場が続きます。

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ひととひととあいだのま

人間というのは、
人と人の間(あいだ)に間(ま)がある存在。

長い棒が倒れるのを、
短い棒が必死に支える「人」じゃなく。

愛は、その間にあるんです。
もし、くっつきすぎたら、
風船のように割れてしまうでしょう。

間があることで、自由にもなれます。
愛は、支配や服従とは、無縁なもの。

間を保つには
自分の足で立たなくちゃいけません
そう、自立した者どうしの間でなくては、
愛は続かないんです。

よりかかるのではなく、よりそう。

兄は障害者なので、
援助がなくては生きていけませんが、
それでも、自立は大事。
自分でできることは自分でしてもらいます。

その間の距離は、
ひとによって違うようです。
ここが難しいところ。
だから、逃げたり、逃げられたり。

ま、人間、生まれたときに、
母子分離して以来、
一人、死ぬまで、一人。

さ、明日は、お一人様休暇。
楽しんできます。

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経済の話

今日は、受験生に質問されました。
小論文書きたいんですけど。
経済について教えてください。

パンを買う金と株を買う金は違う。
額に汗して稼いだ金もあれば、
金貸して利子で得る金もある。
働かざる者食うべからずって知ってるか?
実は、レーニンの言葉だ。
金貸しとか地主とか、働きもせず、金を得る。
おかしいだろ、これってっ話。

金持ちはさらに豊かに、
貧乏人はさらに貧しくなる。

もっとも儲かるビジネスは戦争らしい。
金持ちが戦争を始めて、
貧乏人が戦地に行く。
これが世界の現状だ。

金持ちから金をとって、
貧乏人に回すのが政治だろ。
できてねえっての。
それは、政治家が金持ちとつるんでるから。
ほとんどの人はそんなヤツらのイヌに甘んじている。
食ってくために、仕方なく。
教師も公務員だから県のイヌかもしれない。

しかし、イヌには狼の血が流れている。
今は無理でも、いつかは狼になれ。

と、廊下の立ち話で、五分くらいで話しました。

ありがとうございました、と受験生。

大丈夫か?


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カブトムシの口

今日、たまたま、ラジオをつけたら、
子どもが専門家に質問する番組が聞こえてきました。

 カブトムシは樹液しか食べないのか?

で、先生の答え。
樹液だけしか食べないし、
口の形がすでに樹液専用になっているが、
樹液で充分栄養がとる。
いろいろ食べるのは人間だけ。

びっくり。

きっと、パンダも笹しか食べないのでしょう。

イギリスでホームステイしたときは、
いつも食事はワン・プレートで驚きましたが、
カブトムシは樹液のみ、皿いらず。

今日は、冷蔵庫に夏野菜が残っていたので、
炒めて、煮込んで、ラタトゥイユをつくりました。
冷蔵庫で冷やして食べるつもりです。
おやつは、兄と週一回のお楽しみコメダ珈琲。
夕食は僕のおごりで家族と天丼をいただきました。
明日は手巻き寿司パーティをする予定。

つくづく、カブトムシはすごい、と思います。

明日も、そのラジオ番組聞いてみよっと。


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ラジオデイズ

ここしばらくラジオを持ち歩いていました。
片耳イヤホンをさして聞く超小型の。
甲子園やオリンピックの実況を聴くため。
映像がなくてもけっこうエキサイティング。
今年の夏はそのラジオ大活躍でした。

ポケモンGOで歩きながら、
片耳イヤホンをiPhoneにさして、
Podcastを聞いたりも。
これもラジオみたいなもので、
繰り返し聞ける放送番組です。

毎日のように人の声を聞いてると、
やはり、人は言葉で動くんだな、と思うんです。
言い古された言葉じゃなくて、
同じメッセージでも、
新しい言葉で。

ま、ポケモンで動かされている僕が言うのもなんですが。

はじめに言葉ありき

そういえば、そんな言葉も聖書にあったっけ。

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ホーム・スイート・ホーム

三泊四日のホテル暮らしから、
ようやくうちに帰ってきました。

「教育のつどい」が県庁所在地で開催されたんです。
全国からセンセイたちが集まり学びあうというイベント。
地元からの参加ということで、
準備や運営の手伝いもしながら、
フォーラムや分科会に参加しました。

この「つどい」には、
全国から右翼もかけつけ、
妨害しに来ます。
街宣車が100台ほど来たんだとか。
僕は会館の中にいて気づかなかったのですが。
駅周辺で大騒ぎして渋滞を起こしたそうです。
まったくバカなひとたちです。

全国の仲間をお迎えする、
我らが教職員組合は弱小組織、
ということで、
県内の他の職種の労働組合の仲間が、
手伝いに駆けつけてくれました。
この熱い連帯には、感謝感謝。
これからも、ともにたたかう同志たちです。

さきほど、打ち上げを終えて、帰ってきました。

甲子園も終わり、
オリンピックも終わり、
教育のつどいも終わり、
網戸越しには、
涼しい風が入ってきて、
虫の声が聞こえてきます。

さ、文庫本読みながら、
うちのベッドで眠ることにします。

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真実の「わだつみ」

夏になると読みたくなる本、
今年で3回目の読了。

真実の「わだつみ」

学徒兵木村久夫さんの遺書。
京大で経済を学び、英語が堪能でした。
そのため、出征先の南洋の島で、
スパイ事件があったとき、取り調べを命じられました。
スパイに関わった島民は、裁判抜きで、処刑。

戦後、木村さんは戦犯として、処刑の判決が出ました。
一方、木村さんに取り調べを命じた上官は、
罪は木村さんに押し付け、処刑を免れます。

木村さんが、死を前にして、最後にしたことは、
哲学書を再々読することでした。
遺書はその余白に書かれたのです。
学ぶ喜びを感じながら、
処刑の30分前まで。

木村さんは、ただ英語が得意だっただけで、
このような最期になったのです。

「きけわだつみのこえ」や文芸誌に、
木村さんの遺書は発表されていたのですが、
実は父親や恩師によって編集されたことを、
新聞記者がつきとめ、遺書を発見したんです。

そう、この本の遺書が、真実の声。

無念であること、
死を前にして不安であること、
軍に対して憤ってること、
などがカットされていたんです。

だからこその真実のわだつみ。

これからも、読み返す本となりそうです。


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悔し涙の先

このごろ五輪やら甲子園で、
悔し涙のシーンをこの頃見ます。
つい、貰い泣きしそうになります。

たしかに、つらいでしょう。
限界まで努力したはずです。
だからこその悔し涙。
勝って嬉し涙が最高でしょうが、
負けて悔し涙も同じ価値があります。
結果は、通過点すぎません。
その経過がこの先にとっては重要ですから。

僕は負け慣れていて、
いい加減が良い加減で、
がんばらないようにがんばるんです。
だから、悔し涙を流すことがなく、
ちょっとうらやましいんです。
負けて悔しがってる選手には不謹慎ですが。

勝つか負けるか、
じゃないんです。
たたかい続けるかどうか、
人生は、これなんです。

名選手は、負けて引退しても、
指導者として、たたかい続けるでしょう。

さ、そろそろ、本気出そうかな。
だから、娘よ、本気(マジ)だって。

Love & Peace ・・)v

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